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シンガポールの言語に驚き

本紙掲載日:2021-07-13
6面
チャンさんの話を聴く生徒
講師を務めたチャン・ウェイペンさん

延岡星雲高で国際理解講座

 県立延岡星雲高校(西依功校長、540人)は6月24日に国際理解講座を開き、フロンティア科1年生26人が他国の文化や歴史、日本との違いを学んだ。

 国際交流員の出身国についての講義を通して相互理解を深め、グローバルな視野を持つ機会をつくることが目的。講師として、県の国際交流員を務めるシンガポール出身のチャン・ウェイペンさん(33)が参加した。

 講座は、ほとんどが英語で行われた。チャンさんは時々、生徒に問い掛けながら、シンガポールの歴史や文化、観光名所などを紹介。国旗に使われている色とマークについて、「赤は団結と平等、白は純潔と美徳。五つの星は民主、平和、進歩、正義、平等。三日月は若い国家を意味している」と解説した。

 また、シンガポールの特徴として、四季や自然災害がないこと、一年中夏のように暑いことなどを挙げ、日本との違いに驚きながらうなずく生徒もいた。続けて、シンガポールには英語とタミル語、マレー語、中国語の四つの公用語があり、「いろんな民族がいるから、一般的な言語として英語で話すことになった」と説明。さらに、中国語の文法に英単語を当てはめた「シングリッシュ」というシンガポール式の英語があることも紹介した。この他、観光地や食事、教育についても紹介し、生徒はシンガポールへの理解を深めていた。

 後藤琉衣さん(15)は「今までシンガポールについて、マーライオンくらいしか知らなかった。自分から調べてみたいと興味を持つことができた」と話していた。

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