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文化で元気になれた−日向でフェスティバル

本紙掲載日:2021-07-19
6面
日向市文化フェスティバルの幕開きに演奏した日向行乃会
かわいらしい姿を披露した伊達バレエスクール
威勢よく踊った日本舞踊絹彩の会

日向市文化フェスティバル国文祭・芸文祭支援

◆和洋の踊りや音楽、多彩に披露

 第57回日向市総合文化祭事業「日向市文化フェスティバル国文祭・芸文祭支援」が18日、市中央公民館のホールであった。9団体約100人が出演し、日頃の稽古の成果を披露した。市文化連盟主催。

 4部構成であり、同連盟に所属する日向行乃会、伊達バレエスクール、日本舞踊絹彩の会、ミュージックハウスプリモ、県民謡会日向支部、市舞踊連盟、宮崎吟詠会、牧水短歌朗詠の会、日向DC事務局の会員らが、それぞれのステージを展開した。

 日向行乃会による琴の演奏で幕開き。伊達バレエスクールや絹彩の会の演目では、幼児や児童らがかわいらしく、元気いっぱいに踊った。来場者からは、演目が終わるたびに惜しみない拍手が送られていた。

 市文化連盟の花柳絹太会長は「まだ新型コロナウイルス感染の影響はありますが、少しずつでも前に向かっていかなければならない。舞台を見て喜んでもらえて良かったし、出演者自身も元気になれた」と話した。

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