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イメージアップに貢献

本紙掲載日:2021-07-24
2面

青の国大賞個人・団体の推薦を−日向市

 日向市は、地域のイメージアップなどに大きく貢献した個人や団体を表彰する「青の国大賞」の候補者を募っている。募集期間は8月31日。

 対象は、地域の経済発展、イメージアップ、活力向上などに大きく貢献した個人・団体。市は「おおむね5年以上継続して地道に活動しておられる方々であれば、自薦・他薦は問いません。ぜひ応募を」と呼び掛けている。

 候補者は、有識者や市民で構成する選考委員会で審査し、一定の基準に達したものの中から大賞や優秀賞、奨励賞を選考。11月20日に開催する市制施行70周年記念式典で表彰する予定。

 青の国大賞は、市制施行60周年の2011年度に創設。賞名は同市東郷町坪谷出身の国民的歌人・若山牧水が詠んだ「樹は妙に草うるはしき青の国日向は夏の香にかをるかな」に由来する。

 11年度は大賞に映画監督の山田洋次さん、歌人の伊藤一彦さんら4人、優秀賞2団体、奨励賞1団体が輝いた。その後、12年度は奨励賞1人、13年度は優秀賞と奨励賞各1人、14年度は大賞1人と奨励賞1団体、15年度は大賞に1人、1団体が選ばれている。

 応募は、所定の推薦書(個人用、団体用いずれか)を市総務課に提出する。推薦書は同課や各支所で配布。市ホームページからもダウンロードできる。応募先、問い合わせ先は同課(〒883―8555日向市本町10の5、電話日向52・2111)。

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