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まちの魅力、可能性を聞く

本紙掲載日:2021-08-03
8面
リモートで講話する十屋市長
講話に耳を傾ける日向高校フロンティア科の1年生

日向高生へ十屋市長がリモート講話

 日向市が策定した総合戦略の施策を調査研究している日向高校(星衛俊一郎校長、500人)のフロンティア科1年生29人はこのほど、同校と市役所をオンラインで結び、十屋幸平市長から市政、同市の魅力、可能性などについてリモート形式で話を聞いた。

 若い世代の郷土愛を育て、市の将来を担う人材を育成しようと、市は同校と2016年8月に包括連携協定を締結。生徒たちの課題型学習に対する支援を続けている。

 この日のテーマは、「私たちの暮らす日向の魅力と可能性」。十屋市長は「自分の生まれ育った日向市の知識を深め、体験しながら学んでほしい」と呼び掛け、自己紹介を交えながら政治家を志したきっかけ、政治信条、市長の仕事などを説明した。

 市政運営のテーマは、残し伝えるべきものは残し、変えるべきところは変えていくという四字熟語「不易流行」(ふえきりゅうこう)とし、時代の変化に合わせた市政運営が必要とする一方で「日向の経済は細島港を中心に発展してきた。この考えは変えてはならない」と説いた。

 続いて、市誕生の歴史、名産品などを紹介。「日向市をよく知ることが重要。課題発見につながる」とし、グローバル化、情報化の進展、自然災害、SDGs(持続可能な開発目標)、新型コロナ対策など時代とともに変わる自治体の環境、課題などを話した。

 人口問題については、「2045年には約4万5000人まで減る予測がある。何とか4万8000人以上の維持を目指したい。そのためにも、市総合計画に基づいた政策を着実に実行していきたい」と語り、細島港の整備促進による企業立地、雇用確保、持続可能な中心市街地づくり、防災、健康増進、子育て支援など魅力あるまちづくりについて解説。最後に、「広い視野を持って、チャレンジ精神、ふるさとを愛する心を育んでください」とエールを送った。

 生徒代表の黒木日陽さんは「初めて聞いた市の政策や導入したことが多くて驚いた。市長から学んだ利他の心を大事にして生活したい」と感謝を述べた。

 生徒は今後、3年計画で調査、研究を進める。課題を市に提言し、その研究成果は発表会などで披露したり、論文にまとめたりする予定。

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