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LL サイズ
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1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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知事−早期沈静化を図る
県は4日、新型コロナの感染者急増を受けて、県内全域の警報レベルを3の「感染拡大緊急警報」に引き上げた。期間は24日までをめどとして、宮崎・東諸県、西都・児湯圏域を感染急増(赤)圏域に指定した。河野知事は「全国的な感染爆発を踏まえ県外からの持ち込みと、両圏域の早期沈静化を図る」と語った。
同日、県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き方針を決定した。警報発令は1月、5月に続いて今年3回目。4日時点で県内の直近1週間人口10万人当たりの新規感染者数(ステージ3の目安は15人)は13人など、国が示す6指標でみると本県はステージ2(感染漸増段階)状況となっている。過去2回はステージ3相当で発令されてきた。
知事は「感染力の強いデルタ株に置換が進み、最大限の警戒が必要。これまでより早いタイミングで強い警鐘を鳴らす」と説明した。
県内全域を感染警戒(オレンジ)区域に指定し、会食(4人以下、2時間以内)や高齢者・障がい者施設の面会などの制限を要請する。赤圏域の住民はそれに加えて、原則外出自粛を求める。
また、これまで赤圏域化では飲食店などに対する営業時間短縮を要請してきたが、4日時点では「飲食店等でのクラスターが続発している状況ではない」として出さない。
ただし、知事は「繁華街での飲食などでの感染も散見されている。特に宮崎市は今後の感染状況踏まえながら、検討していきたい」と早期に要請する可能性を示唆した。
◆ジモ・ミヤ・タビは一時停止
県民県内旅行(ジモ・ミヤ・タビ=ジモトミヤザキをタビしよう)キャンペーンは、警報レベル3を基準としていたため全県で一時停止に。先に停止されていた宮崎市など2市5町以外は、周知期間を含めて今月7日から24日までを停止期間とする。
県立図書館、美術館などの公共施設は、感染防止対策を徹底の上で開館。期間中の国際音楽祭や国文祭・芸文祭のイベントは国の基準に従って開催するという。