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ＳＤＧｓ、脱炭素を学ぶ

本紙掲載日：2021-08-16

8面

高千穂町役場で開かれたＳＤＧｓなどについて学ぶ勉強会

高千穂町役場で勉強会

　ＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）やカーボンニュートラル（脱炭素）について学ぶ勉強会がこのほど、高千穂町役場で、町職員や地域の人たちら約５０人が参加して行われた。主催は地元のＮＰＯ法人山参会（髙山文彦理事長）、同町共催。

　講師は、宮崎大学特別教授の永山英也さんと、県企業局長の井手義哉さん。

　このうち、永山さんは「世界の共通目標であるＳＤＧｓに触れてみる」と題して講話。２０１５年９月の国連サミットで採択されたＳＤＧｓの１７の目標について触れ、「すべてがつながっており、単純な対立概念で捉えずに社会、経済、環境の総合的な視点で総合知を発揮すべきだ」と強調した。

　さらに、「高千穂町でぜひ参考にしてほしい」と、地域で再生可能エネルギーを生産し、循環させている海外の取り組みを紹介。「高千穂町ではエネルギーの代金で１４億円が域外に流出している。これを地域内で回す工夫をいろいろしていけばもっと町が良くなるのでは」と提言した。

　髙山理事長は「私たちはまだ、ＳＤＧｓについて多くを知らない。この勉強会を２回、３回と開いていきたい」と話した。

　勉強会ではまた、井手さんが「最近のカーボンニュートラルの動向＆宮崎県の取り組み」をテーマに講話した。

ＳＤＧｓ、脱炭素を学ぶ

楽しい海外のクリスマス－外国人と交流

ＦＣ延岡ＡＧＡＴＡ－エンクロスを〃ジャック〃

ものづくり科学に関心－川島小で体験学習

神楽奉納、みこし地域巡行－日向市平岩

巨典の－故郷は遠きにありて思うもの（３９）

ボルダリング体験－南中

子どもみこし「わっしょい」－下舞野神社冬祭り

出前授業、やりがい体感－日之影

市役所・駅で美化活動－日向

盲導犬・触れ合って役割理解－岡富小

五ケ瀬スキー場、２０日オープン

エンクロスで「冬のおはなし会」－延岡

楽しい海外のクリスマス－外国人と交流

重機使う仕事「すごい」－日知屋東小で出張講座

機能別消防団員に任命－九州医療科学大の学生１８人

ＦＣ延岡ＡＧＡＴＡ－エンクロスを〃ジャック〃

ものづくり科学に関心－川島小で体験学習

風化する戦争の記憶継承－ステージ発表やパネル展

ポストのオブジェ塗り直す－西階幼稚園

映像通報システム正式運用－延岡市消防本部

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