夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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土砂崩れから1年−椎葉村下福良
◆災害現場に献花台、冥福祈る
昨年9月の台風10号の大雨で4人が犠牲になった椎葉村下福良の土砂崩れ発生から、6日で1年を迎えた。山肌がむき出しになり、今も生々しい爪痕が残る災害現場には献花台が設置され、これまで捜索活動に当たった地元消防団や日向地区建設業協会青年部らが、犠牲者を悼み、防災意識の向上など決意を新たにした。(3面に関連記事)
建設会社「相生組」(相生秀樹社長)を襲った土砂崩れは、昨年9月6日夜に発生。当時、同社の事務所や住宅にいた相生社長(71)と妻勝子さん(当時68)、息子の泰孝さん(同39)、ベトナム人技能実習生のグエン・ヒュー・トアンさん(同22)チャン・コン・ロンさん(同23)が土砂にのまれた。相生社長は自力で脱出したが、4人が行方不明になった。
大がかりな捜索が翌日から続けられ、途中で一部縮小されたものの、同25日まで続いた。それまで投入された人員は延べ2千人以上。同17日にはトアンさんが遺体で発見されたが、3人の発見には至らず。3人は今年春に死亡が認定された。
災害発生から1年。6日、建物やがれきが撤去された災害現場には献花台が設置され、日向地区建設業協会、地元消防団関係者による追悼式・献花式が午後から2回に分けて執り行われた。参列者はそれぞれに、1年たっても癒えない悲しみと向き合い、犠牲となった4人の冥福を祈っていた。