夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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希望する12歳以上の接種
◆県が見通し−新型コロナワクチン
県は9日、接種を希望する12歳以上の新型コロナウイルスワクチン接種について、11月前半までに完了できる見通しになったことを明らかにした。これまでは同月末までに完了目標の達成は可能としていた。県議会9月定例会代表質問で日高博之議員(自民、日向市区)の質問に重黒木清福祉保健部長が答えた。
日高議員は、新型コロナウイルスワクチン接種について、若年層を含む接種を早期に完了させるための推進の取り組みなどを質問した。
重黒木部長は、当初11月末までの完了を目指していたが、国から接種対象者(約98万人)の86%になるまでの量が10月初旬までに配分されるとの連絡が入ったため、市町村への配分計画を示し、一部の市町村ではすでに接種計画を前倒ししていると状況を説明。
さらに県実施の大規模接種の接種枠を拡充のほか、ホームページや新聞紙面、若年層をターゲットにしたテレビCMやSNSを活用し接種の活用を呼び掛ける取り組みを示した上で、「接種希望者が11月前半までに完了できる見通しとなった。引き続き市町村と連携し、円滑な接種に向け必要な取り組みを着実に進めたい」と述べた。
また、日高議員は、教育活動中止や学校クラスターを発生させないため「中高生の少しでも早い接種が望ましい」と指摘。子どものワクチン接種は個別接種が基本だが「学校で集団接種を行うなど、接種を受けやすくする環境づくりも重要」と県教委の考えを聞いた。
県教委の黒木淳一郎教育長は「中高生に対する学校の集団接種は、接種希望の有無を判断する際に同調圧力が生まれたり、会場での接種後のきめ細かな医療対応が困難であったりするなど、現場では多くの課題があると認識している」と答弁。
一方で、「中高生へのワクチン接種は感染拡大を防止し、子どもたちが安心して学べる環境づくりに有効な対策。県教委としては、学校を通じて保護者や生徒に対し、厚生労働省などの関連情報を提供するとともに、市町村と連携しワクチン接種が進むよう努めたい」などと述べた。