夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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まずは極わせ種から−延岡市北方町
延岡市北方町上崎の果樹農家、マリちゃん農園(甲斐佐一郎代表)で、極わせミカンの収穫が始まった。今月上旬は極わせ種の「日南1号」を、以降は「宮川早生」「興津早生」「尾崎中生」「青島晩生」と品種を移しながら12月中旬まで収穫が続く。最後の「青島晩生」は収穫量の約半分が倉庫で貯蔵され、年明けにJA延岡を通じて宮崎市内などに出荷される。
ミカン農家として60年以上のキャリアを誇る甲斐さん夫妻は、地区内7カ所の計1ヘクタールでミカンを栽培。同農園でも長雨の影響が心配されたが、大きな被害はなく、順調に生育した。糖度も10度前後あって、この時期では十分な成熟具合という。
作業は早朝から行われ、はさみを使って1個ずつ丁寧に摘果。佐一郎さん(82)・満理江さん(79)夫妻に、次女の長谷川民子さん(54)も仕事の合間を縫って手伝いに訪れる。1日置きの作業だが、1日当たりの収量は約100キロに上るほか、この時期は、約6アールで栽培しているナシの収穫も重なって忙しい日々。
満理江さんは「長雨の影響で少し日焼けもありましたが、今年もおいしいミカンができました」と自信をのぞかせていた。
収穫したミカンは選別して箱詰めされた後、JA延岡の産直市場や道の駅「よっちみろ屋」などに並ぶ。また同園ではミカン狩りも行っており、近隣の幼・保育園児や小中学生が遠足に訪れる場所としても好評を博している。