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「元気に帰ってきて」−アユ、ウナギ、モクズガニ・稚魚放流

本紙掲載日:2021-09-23
8面

美々津小2、3年生が体験−日向

日向市立美々津小学校(春木近志校長、59人)の2、3年生19人は21日、同市を流れる耳川河口の美々津港でアユやウナギ、モクズガニの稚魚を放流し、自然保護を願った。

 耳川の下流域と石並川を管理する美幸内水面漁協(黒木隆太組合長)の環境保全活動の一環。毎年、この時期に実施しており、同校児童が生き物に親しみ、地域への愛着を持ってもらおうと約10年前から続けている。

 この日は、同漁協がアユ50キロ、ウナギ150キロ、モクズガニ35キロを用意。児童は、いけすとして準備した大型ビニールプール内を泳ぎ回るアユやウナギ、モクズガニを手で捕まえたり、網ですくったりして観察しながら触れ合った。

 地元の養殖業者「あゆの是則」の是則洋介さんによるアユの生態、性別の見分け方などの説明もあり、児童は熱心に聞き入った。

 最後はアユ、ウナギ、モクズガニをバケツに移し、児童が「帰って来てね」と声を掛けながら耳川に放つと、しばらく周辺を回遊した後、元気よく岸壁から離れていった。

 3年生の村上陽和さんは「アユの雄、雌の違いなどいろんなことを初めて知った。元気に帰ってきてほしい」。黒木組合長は「アユやウナギ、モクズガニは、この川で育ったり、海に出て行っても帰ってくる。帰って来る川をきれいにするためにも、清掃などに取り組んで」と呼び掛けた。

 同漁協は、今年もこれまでに耳川にアユやウナギ、石並川上流にヤマメを放流しており、11月に耳川でシジミの放流を予定しているという。

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