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賞の人(8)−日向渚を守る会(日向市)

本紙掲載日:2021-10-26
2面

2021年度・第48回夕刊デイリー明るい社会賞

◆美しい海岸、次の世代へ

 県独自の緊急事態宣言解除後、初めての日曜となった今月3日。お倉ケ浜海水浴場の駐車場はほぼ満車。県内外からサーファーや家族ら700人を超える人たちが訪れていた。

 午前8時45分ごろ。「日向渚(なぎさ)を守る会です。今からビーチクリーンを行います。ご協力お願いします」。アナウンスが流れると、サーファーが一斉に海から上がり、ごみを拾い始めた。

 この日は台風の影響で漂流物が多く、約30分で20袋分のごみが集まった。甲斐拓郎理事長は「ここは日本でもトップクラスにきれいなサーフポイント。良い波があってもサーファーが一斉に海から上がる。この光景は全国でもなかなか見られない」と地元の海を誇る。

 日向市の「リラックスサーフタウン日向」構想に主体的に参画している同会。「まずはローカル(地元サーファー)が襟を正す」。率先して環境保全に努めることはもとより、サーフィン大会のサポートやキッズキャンプの開催など、スポーツ振興や子どもの健全育成にも取り組んでいる。

 「昔はきれいだったとは言わせない」。美しい海岸と地元愛を次世代へとつなぐため、今後は、小中学校に出向いて環境保全学習を行うなど、さらに活動の幅を広げるという。

(推薦者=三輪純司・日向商工会議所会頭、清水邦彦・日向商工会議所専務理事、河野誠・八興運輸取締役総務部長)

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