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損保ジャパン「小野田の森林」で植樹

本紙掲載日:2021-11-04
8面

企業の森づくり・ヤマザクラ苗木110本−日向市東郷町

 損害保険ジャパンはこのほど、日向市東郷町山陰の「損保ジャパン宮崎・小野田の森林」で第1回植樹祭を行った。県内各地の同社宮崎支店の社員、地域住民、市、県、耳川広域森林組合の職員ら約50人が参加、ヤマザクラの苗木110本を植樹した。

 同社は二酸化炭素の排出量削減、生物多様性保全、再造林などを目的に、2008年から植栽、育林などの森林吸収源の保全活動を全国6カ所で実施している。九州では本県のみという。

 同年から西米良村の森林で森づくりに取り組んできたが、今年1月で同村との協定期間が終了。今年3月、県が取り組む「企業の森づくり」の一環として、新たに日向市、同町山陰の小野田区自治会などと協定を結び、同自治会が所有する森林に鳥獣被害対策にもなるヤマザクラを植栽し、10年にわたって整備することになった。

 耳川広域森林組合であった開会式で、平野浩二代表理事組合長は「私たちの暮らしは、木々の働きから生まれる恵みに支えられている。この活動が大きな輪になって全国に広がってほしい」、同自治会の筌瀬太区長は「小野田の森林が市民から末永く愛され、憩いの場として広く知ってもらえれば」、十屋幸平市長は「植樹は森林の公益的機能の維持、向上に役立つ。数年後、酒、料理を囲んで桜の花を楽しむ時が来るとの思いを込めて植樹したい」とあいさつした。

 式後、参加者は小野田の森林に移動。同組合の職員らから植栽のこつなどについて説明を受け、同社宮崎支店の黒田康晴支店長が記念植樹を行った後、全員で作業に取り掛かった。

 参加者は、あらかじめ植える場所の目印として掘られた小さな穴をくわを使って広げ、苗木を植え込み、土を掛けて丁寧に根元を踏み固めていった。植え付けられた苗木には、シカやウサギなどから苗木を守る食害防止シェルターを取り付けた。

 閉会式で黒田支店長は「来年は代理店、社員、その家族など大勢で和気あいあいと開催したい。今後も地域の皆さんへ貢献できるよう頑張りたい」と話した。

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