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やまなみ、6度目の頂点

本紙掲載日:2021-11-06
8面

第86回夕刊デイリー新聞社旗争奪県北8地区対抗親善ゴルフ大会

 第86回夕刊デイリー新聞社旗争奪県北8地区対抗親善ゴルフ大会は3日、日向市東郷町山陰の美々津カントリークラブ(6390ヤード、パー72)で行われ、団体はやまなみチームが2009年秋の62回大会以来6度目の頂点に立った。個人は乙島の藏田廣秋さん(69)=門川町西栄町=が優勝。スコアの総計を競うベストグロス(BG)は、奥高千穂の押方英隆さん(51)=日之影町七折=が獲得した。

 新型コロナウイルス感染症の影響で2年ぶりに開かれた今大会には、日向・クロス会から4、延岡・OB会、入郷・やまなみ会、都農・矢研会から各3、高千穂・清流会、門川・五十鈴会から各2、入郷・西郷会から各1の計18チーム144人が出場した。

 競技は1チーム8人編成の18ホールズ・ストロークプレー。ハンディキャップはダブルペリア方式で実施した。チーム8人のうち上位6人のネット合計で競う団体賞に加え個人賞、ハンディキャップなしスコアの総計で決まるベストグロス賞を争った。

 団体優勝のやまなみは、ネット433・4。2位は434・6の奥高千穂、3位は435・2の伊勢ケ浜だった。

 2年ぶりの開催を歓迎するかのような秋晴れの下、出場者は元気にプレー。他チームの選手と久々の再会を喜び、楽しみながらも一打一打真剣な表情でシ
ョットを放っていた。

 今大会は新型コロナウイルス感染対策として、掲示板への成績掲示は行わず、表彰式も代表者のみで実施した。


◆笑顔で「最高でした」−連覇に向けチーム一丸

 「みんなこの日に照準を合わせ、楽しみにしていた。最高でした」と、やまなみチームの寺原孝幸さん(54)=入郷・やまなみ会会長=。メンバーと共に満面の笑みを浮かべた。

 発足時、会員数は25人ほどだった。現在は30〜80代までの50人が所属する大所帯。桑田一さん(44)は「寺原さんの周知のおかげ。雰囲気の良さも魅力」と語る。会員は皆、向上心があり、今大会から出場チームを一つ増やし、計3チーム(やまなみ、とうごう、かんむり)で挑んだ。

 中でもやまなみは、えりすぐりのメンバーだった。個人入賞は5位の寺原さんのみだったが、「チーム全体のスコアがまとまっていた。自分はセカンド、寄せが特に良かった」と満足げ。「とにかく開催されたことに感謝している。来春の連覇に向けチーム一丸となって頑張りたい」。


◆「とても名誉なこと」個人優勝の藏田さん

 個人戦は藏田さんが2度目の優勝。「優勝はとても名誉なことで、うれしい。ダブルペリアによるハンディとメンバーにも恵まれた」と謙虚に語る。

 ゴルフ歴は約35年で、美々津カントリークラブの会員歴は28年ほど。練習は美々津を中心に、年間40ラウンドは行っている。「ゴルフという競技にこだわりたい。アプローチの仕方やパットの感触は、年齢を重ね、回った分だけ身に付いてくるもの」。

 一緒に回った黒木寿之さん(大瀬チーム)は延岡商高時代の同級生、この大会で卒業以来の再会だったという。「スタートのインで声を掛けられ、その後の試合を和やかに進めることができた」と振り返る。

 来年は70歳。今後については「スコアにこだわり過ぎず、楽しむことを目標に。体力や年齢と相談しながら、ゴルフは死ぬまで続けたい」と笑顔だった。


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