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デイサービスで体験研修

本紙掲載日:2021-11-20
8面
利用者と一緒にレクリエーションを体験する持原代表(右)

石田西の迫福祉推進チーム

◆つわぶき家を訪問−利用者と交流

 延岡市石田町の石田西の迫福祉推進チーム(持原隆代表)はこのほど、同町のデイサービス施設「つわぶきの家」(甲斐真由美所長)で体験研修を行った。地元のお年寄りも多く利用する施設の様子を知り、情報を共有したり、将来、自身や家族が利用したりする時に役立てようと企画。当初は8月に予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期していた。

 研修は6回に分け、会員3、4人が施設を訪問。利用者と一緒にレクリエーションを楽しんだり、昼食を取ったりして一日の様子を学んだ。

 最終回には持原代表ら4人が訪問し、利用者8人と一緒にレクリエーション。職員の指導で腕や手首、肩、首の順に体をほぐした後、九つのポケットが付いた職員手作りの段ボールの的に玉をバウンドさせて入れる遊びを楽しんだ。

 利用者が楽しそうに興じる姿に声援を送ったほか、持原代表らも実際に体験。素朴ながらも、難しさと楽しさのバランスが取れていることや、みんなで声を合わせて行う得点計算は頭の体操も兼ねていることに感心した様子だった。

 甲斐所長は、この日は女性の利用者が多かったことに触れ、「男性は大勢で集まるよりも自分の趣味で楽しむ方が多い。一方、女性は集まってお話をすことが好き。おしゃべりするだけでも脳を活性化させたり、舌の運動になったりするなど効果が期待できる。今の状況下、一人でいると沈みがちになるが、こういった場所に来ることで気分が明るくなることもある」などと説明した。

 推進チームの一行は昼ご飯も試食。誕生会を兼ねたメニューで、ちらしずし、チキン南蛮、すまし汁、果物などに舌鼓。利用者と同じ料理をおいしそうに味わいながら、納得の笑顔を見せていた。

 持原代表は「初めてお邪魔したが、利用者の皆さんが楽しそうに過ごしている様子を見ることができたのは良かった。食事もおいしく、有意義な研修になった」と振り返っていた。

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