夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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メディキットの創設者・中島弘明さん
◆市、お倉ケ浜球場の改修費用に
医療機器メーカー「メディキット」(本社・東京)の創設者で、日向市民栄誉賞を受賞した中島弘明さん(86)が、同市のお倉ケ浜総合公園野球場の改修費用として個人で5億円を寄付することが分かった。20日に市文化交流センターで開かれた市制施行70周年記念式典後の取材で中島さんが明らかにした。
中島さんは「多くの子どもたちや野球チームの皆さんが気持ち良くプレーできるように、早急に球場の改修に取り組んでほしい。プロ野球の一軍キャンプ誘致にも役立てば」と語った。
日向市の十屋幸平市長は球場改修を70周年記念事業として取り組むとした上で「70周年にふさわしい明るい話題。中島さんの思いに応えるためにも、市民と共につくり上げる球場を目指す。コロナ禍からの復興、地域経済の活性化のためにも、市民、関係団体、市議会、行政が力を合わせて、プロ野球の一軍キャンプ誘致にも積極的に取り組みたい」と方針を示した。
◆プロ野球キャンプ誘致にも弾み
プロ野球の1軍キャンプ誘致を目指す日向商工会議所の三輪純司会頭は「昨年10月からプロ野球等のキャンプ誘致事業を進めてきたが、今後の大きな弾みとなる。地域総合経済団体として、アフターコロナを見据えた地域の活性化、キャンプ誘致実現のために取り組んでいきたい」と感謝を述べた。
■お倉ケ浜総合公園野球場
1978年度完成。両翼92メートル、中堅120メートル。収容人員は約5000人。スタンドは1、3塁側のベンチ付近に約1100席。バックネット裏にスタンドはなく、外野は芝生席となっている。
1982年から22年連続で、プロ野球の近鉄バファローズ(当時)が春季キャンプを実施。2005年には楽天ゴールデンイーグルス、欽ちゃん球団として知られる社会人硬式野球クラブチームの茨城ゴールデンゴールズが同年から8年間、15年からは楽天2軍が今春まで7年連続で春季キャンプを行っている。