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県北3人−11人がオミクロン株疑い
県内では8日に24人、9日に17人が新たに新型コロナウイルスに感染したと、県が発表した。県北関連では8日に延岡市2人、9日に日向保健所管内で1人が確認された。1日当たりの新規感染者発表が20人を超えたのは昨年9月15日以来、115日ぶり。県内の累計感染者は6199人になった。
県と宮崎市によると、8日発表の県北以外の市町村別は、都城市9人、宮崎市4人、川南町が2人、新富町と国富町が各1人。県外は神奈川県2人、愛知県と福岡県、鹿児島県が各1人。9日は都城市7人、宮崎市3人、三股町2人、西都市1人。県外は千葉県2人、福岡県と熊本県が各1人。
年代別は2日合わせて、10歳未満が1人。10代4人、20代が26人、30代4人、40代と50代が各1人、70代が4人。20代が26人と圧倒的に多い。
感染経路は、都城市の会食クラスターを含む知人関係が13人、家族、親族が6人、調査中が7人。
県外由来とみられるのが15人と目立っている。
県北関連では、8日に発表された延岡市の70代女性と10代男性は既発表の感染者の親族。9日発表の福岡県在住20代女性は日向保健所管内に帰省していた。
県によると7日、変異株PCR検査で新たに11人がオミクロン株疑いと確認。累計は19人になった。また、今年に入り8日発表までの県内の新規感染者20人のうち、19人がオミクロン株疑いだったと公表した。うち4人は確定している。
河野知事は8日午後会見し、オミクロン株の県内での市中感染は否定したが、「いろいろな形で県内に持ち込まれ、補足できていない可能性がある。(市中感染は)時間の問題。第6波に一歩入った」と、改めて感染対策の徹底を訴えた。
◆7日時点、入院22人
7日時点で、県内(病床265床)に22人が入院。そのうち県北は延岡西臼杵圏域(53床)で4人が入院している。宿泊・施設療養は15人で2人が自宅療養、宿泊施設は宮崎市で1人、都城市で12人が療養している。入院・療養調整中は23人。
◆日向・東臼杵を黄圏域に
県は8日、日向・東臼杵圏域と日南・串間圏域を「黄(感染確認)圏域」に変更。県内7圏域中、緑(感染未確認)圏域は小林・えびの・西諸圏域のみになった。
県は感染者が急増している西都・児湯、都城・北諸県圏域を例に、基準を超えた場合、「オレンジ(感染警戒)区域」に指定し、会食を1卓4人以下にするなど、行動要請を行う考えを示した。
◆往来自粛に9都府県を追加
9日までに人口10万人当たりの新規感染者数15人を超えた東京都、京都府、大阪府、滋賀県、奈良県、群馬県、島根県、佐賀県、鹿児島県を往来自粛の対象地域に加えた。
◆まん延防止の3県は来県自粛を
国のまん延防止等重点措置の対象となっている広島県、山口県、沖縄県に対しては、来県自粛を要請している。
◆9日の感染、10人以上
県は10日午前、新型コロナウイルスの9日の新規感染者が10人以上となる
見込みと発表した。同日午後3時に確定値を公表する。