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新型コロナ、37人が感染

本紙掲載日:2022-01-13
1面

日向市3人、延岡関連は5人−11日

 県は12日、11日に県内で新たに37人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県北関連は日向市3人、延岡市2人、延岡保健所管内で県外在住2人の感染を確認した。また、11日の検査で新たに45人がオミクロン株疑いと確認され、県は「ほぼオミクロン株に置き換わり、市中感染が起こっていると類推できる」とした。県内の累計感染者は6264人、うちオミクロン株疑いは64人。

 県と宮崎市によると、県北以外は、都城市12人、宮崎市10人、小林市、西都市、新富町、三股町が各1人。

 県外は大阪府、神奈川県、千葉県、群馬県、福岡県、鹿児島県が各1人。

 年代別では、10歳未満1人、10代5人、20代18人、30代3人、40代4人、50代、60代、70代が各2人となっている。

 感染経路は、クラスターを含む知人、同僚などが6人、家族、親族が7人。県外由来とみられるのが13人。医療機関の検査で判明したのが19人と今年最多になり、調査中が11人となった。

 北関連は日向市の20代男性2人と60代男性はいずれも医療機関を受診して判明した。行動歴などを調査中。

 延岡市の40代女性、70代男性、福岡県在住の10代女性は既発表の感染者の親族。大阪府の20代男性、神奈川県の10代男性は、延岡保健所管内の医療機関を受診して感染が分かった。


◆11日の行政検査−数は202件

 県によると、11日の行政検査件数は202件。11日時点の入院は265床に26人。うち県北は延岡西臼杵圏域(53床)で5人が入院している。宿泊・施設等療養は57人で、自宅療養が5人、宿泊施設は宮崎市14人、都城市29人、延岡市9人が療養している。入院・療養調整中は41人。

 11日のオミクロン株疑い検査は55件を実施し、45件が疑い、残る10件は判定不能だったという。


◆小林・えびの・西諸県は黄色圏域に

 県は小林・えびの・西諸県圏域を「黄(感染確認)圏域」に変更し、県内全7圏域が黄圏域(都城市・三股町はオレンジ区域)になった。


◆成人式関連で7人がクラスター三股町

 県は12日、三股町で20代の男性5人、女性2人が感染するクラスターが確認されたと発表した。県は5日にあった同町の成人式典後に、屋外での会話で感染が広がったとみている。

 県感染症対策室によると、7人の居住地は同町4人、都城市2人、千葉県1人。第6波のクラスターはいずれも20代の集団感染で3例目となった。

 同室は「成人式自体はガイドラインに従い開催されており、感染の場面ではない。イベント後に屋外でマスクを外して会話をしたり、写真撮影が感染の機会になった」とみている。検査の規模は感染者の家族ら約100人と見込んでおり、これまでに知人2人の感染を確認し、関連感染者は9人になっている。

 県は、屋外で会食を伴わない場面で感染が広がったクラスターは、県内で初めてとみている。オミクロン株の感染力の高さに対して、注意を呼び掛けている。


◆往来自粛に5県追加

直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数15人超を基準にする往来自粛要請は12日、新たに岐阜県、静岡県、愛媛県、長崎県、熊本県の5県を追加。全国30都府県が対象になった。


◆13日発表、100人程度

 県は13日午前、12日の新たな新型コロナウイルス感染者が100人程度になると発表した。県は13日午後、対策本部会議を開き、知事会見で詳細を発表する。100人超となれば、今年8月31日の発表以来となる。

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