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トンガ海底噴火−日向市が避難指示

本紙掲載日:2022-01-17
1面

県内にも津波注意報

 南太平洋のトンガで起きた海底火山の大規模噴火に伴い、気象庁は16日午前0時15分、県内にも津波注意報を発表。県北では日向市が市内沿岸部に避難指示を発令するなどしたが、17日午前現在までに被害は報告されていない。

 県危機管理局によると、県内3カ所の潮位観測点で確認された潮位変化の最大値は宮崎港で0・7メートル、日南市油津0・6メートル、日向市細島0・3メートル。注意報は同日午後2時に解除され、県内全域とも被害はなかったという。


◆延岡市、一部市民が自主避難

 延岡市は避難所を開設しなかったが、市危機管理室によると、未明に愛宕山や伊形小学校、九州保健福祉大学の駐車場などへ車で身を寄せる市民の姿が見られたという。漁船や養殖いけすなどの被害も確認されなかった。


◆日向市、避難所敷地内に車で避難

 日向市は津波注意報の発表と同時に沿岸地域へ避難指示を発令し、同3時30分ごろに日向中学校(富高)、農村交流館(塩見)、南日向公民館(平岩)、美々津公民館(美々津)、寺迫国民体育館(東郷町)の各避難所を開設した。

 施設内への避難者はいなかったが、敷地内に車計3台が避難し、車中で一夜を過ごす人もいたという。避難指示は午後2時に解除した。


◆門川町、車60台と役場内に13人避難

 門川町は津波注意報の発表に伴い情報連絡本部を設置し、午前0時52分から警戒態勢を災害対策本部に強化。避難所は開設しなかったが、町役場を開放。駐車場には車両60台、庁舎内に13人が避難し、夜を明かした。避難者は同7時40分ごろまでに帰宅したという。


◆宮崎カーフェリー

 宮崎―神戸を結ぶ宮崎カーフェリーは津波注意報が発表されたことに伴い、15日夜に神戸を出港したフェリーが、安全が確認されるまで沖合に待機。6時間遅れで17日午後に宮崎港へ到着した。

 延岡市浦城―島浦間の日豊汽船はフェリー、高速艇とも通常通り運航。県北関連の鉄道やバスなどにも特に影響はなかった。


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