夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
延岡市65人など県北94人−27日
県は28日、27日に県内で410人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県北関連は延岡市65人、日向市17人、門川町10人、高千穂町と日之影町が各1人など計94人。県内の累計感染者は1万366人となった。
県北以外の市町村は宮崎市179人、都城市70人、三股町17人、西都市12人、国富町7人、都農町5人、川南町と綾町、高鍋町が各4人、小林市と日南市、串間市、新富町が各2人、えびの市と高原町が各1人。
県内26市町村のうち、20市町で感染者が確認された。県外は東京都、福岡県、佐賀県、茨城県で各1人。
年代別は、10歳未満43人、10代63人、20代66人、30代51人、40代67人、50代38人、60代32人、70代25人、80代19人、90代6人。行政検査件数は1643件、医療機関の検査で判明したのが206人だった。
県内で既発表の感染者と接触歴があったのが194人、県外由来とみられるのが5人、感染経路など調査中が211人となった。
県北関連94人のうち、医療機関の検査で判明したのは35人。
感染者との接触歴は32人で、延岡市が▽60代男性▽70代の男性、女性▽80代の男性2人、女性▽90代の男性、女性2人の9人。
日向市が▽10代の男性3人、女性3人▽30代の男性、女性▽40代の男性2人、女性2人▽50代の女性2人▽70代女性の15人。
門川町が▽10代男性▽20代女性▽40代女性▽50代の男性、女性▽60代男性▽80代女性の7人。
高千穂町は90代女性1人。
調査中は、延岡市56人、日向市2人、門川町3人、日之影町1人。
延岡市は▽10歳未満男性2人、女性▽10代の男性7人、女性2人▽20代の男性5人、女性3人▽30代の男性2人、女性4人▽40代の男性3人、女性7人▽50代の男性2人、女性1人▽60代の男性、女性2人▽70代の男性3人、女性3人▽80代の男性6人、女性▽90代男性。
日向市が10代男性、60代女性。
門川町が30代女性、50代男性、90代女性。
日之影町が20代女性。
県によると27日時点の県内の入院(271床)は2人増の99人で病床使用率は36・5%。重症者はなし。そのうち県北では日向入郷(28床)で9人、延岡西臼杵(53床)で21人が入院。自宅療養が最多を更新する1951人で、宿泊施設は宮崎市103人、延岡市39人、都城市44人が療養している。入院・療養調整中は794人。
◆29日発表、400人未満−28日に感染者1人が死亡
県は29日午前、新たな新型コロナウイルス感染者が400人未満になると発表した。また28日に、感染患者1人が亡くなったと発表。第6波、今月に入っての県内の死者は初めてで、累計は42人となる。詳細は29日午後、発表する。
◆障害者福祉施設4施設含む5例−宮崎市クラスター
宮崎市は28日、同市内の障害者福祉施設4施設を含む5例のクラスターを確認したと発表した。
同市によると、4施設はそれぞれ、障害者対象の入所型と通所型が1施設ずつ。2施設が主に障害児の通所型という。
入所型の施設は職員9人、利用者17人の感染を確認し、感染管理認定看護師などの支援を受け、感染拡大防止を図っている。
障害者の通所型施設は職員4人、利用者1人の感染を確認した。
主に障害児対象の通所型施設では、1施設で職員4人、利用者9人、別の施設で職員1人、利用者5人の感染を確認した。
感染が確認された10歳未満の2人は両施設を利用しており、重複している。
障害者対象の通所施設と障害児の通所施設の3施設はすべて、感染者を確認後、休業しているという。
4施設とも検査対象となる利用者、職員の検査は終えている。
同市は「1日で4施設で確認されたことは偶然だが、障害の特性や年齢などからマスクの着用が難しいということが背景」とみている。
また、同市内の事業所では20代の男性、女性従業員5人の感染を確認。50人規模の事業所で、販売業務も行っているが、感染対策を行っており、利用客に検査対象者はいないという。