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4月29日開幕−第27回宮崎国際音楽祭

本紙掲載日:2022-02-11
1面

5月15日まで16公演−県民文化センターなど

◆「ここに集い、明日を音祝ぐ」

 第27回宮崎国際音楽祭は4月29日から5月15日までの17日間、宮崎市のメディキット県民文化センターを主会場に計16公演が開かれる。「ここに集い、明日を音祝(おとほ)ぐ」をテーマに、日本を代表する指揮者・大野和士さんら世界的な音楽家の演奏や、人間国宝の歌舞伎俳優坂東玉三郎さんが出演するプログラムなど多彩な内容がそろった。

 河野知事、総監督で県立芸術劇場の佐藤寿美理事長、音楽監督でバイオリニストの徳永二男さんが9日、記者会見を開き、発表した。

 河野知事はテーマについて、「音楽の力と『言祝(ことほ)ぐ』という言葉から。コロナ禍を乗り越え、明るく幸せな未来を現実したい」と説明した。

 チェロのミッシャ・マイスキーさんなど外国人出演者が3人、日本人出演者は歌手のMayJ.さんら15人。新国立劇場合唱団60人、宮崎国際音楽祭管弦楽団約90人に、県内出演者は約200人。

 五つのメインプログラムは、日本が誇るマエストロ大野和士さんが2公演で指揮。ピアニストのジャン=エフラム・バウゼさんとの共演や、ベルディの「レクイエム」を新国立劇場合唱団などの出演者と奏でる。

 最終公演は広上淳一さんの指揮で、オーケストラに国産最大のパイプオルガンを加え、祝祭のプログラムとなる。そのほか、「ザ・ビートルズ」に焦点を当てるプログラムや、若きバイオリニストの三浦文彰さんが、ライナー・キュッヒルさんらと共演するプログラムがある。

 6公演があるスペシャルプログラムの目玉は、トーク・コンサート。シリーズ「Oh!My!クラシック」に、坂東玉三郎さんが登場する。そのほか、500円コンサートや、同音楽祭管弦楽団が映画音楽等の名曲を演奏するプログラムなどがある。

 サテライト公演は小林市と新富町。子どものための音楽会、教育プログラム「新星たちのコンサート」がある。3月19〜27日までは、第15回ミュージック・アカデミーinみやざき2022も開かれる。

 音楽祭は例年、約2万人の観衆を集めるが、20年の25回大会は新型コロナの影響で中止。昨年の26回大会は入場制限もあり、約9000人が鑑賞した。今回も国のイベント開催基準に沿って、感染防止対策を徹底。販売座席を各会場の約80%とする。

 チケットの一般発売は3月12日午前10時から。チケット取り扱いはメディキット県民文化センターチケットセンター(電話0985・28・7766)。月曜休館で午前10時から午後6時30分。劇場ホームページで座席を指定して、24時間予約・購入ができる。プレイガイドはチケットぴあ。

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