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海産稚アユ漁が解禁

本紙掲載日:2022-02-14
1面
解禁に合わせて稚アユ漁を行う門川漁協の船(13日、門川湾)

門川漁協所属の船が出漁


◆初日としての手応えは十分

 遡上(そじょう)する前の稚アユを捕る海産稚アユ漁が13日、県内で解禁された。門川湾では、門川漁協(黒木巧組合長)所属の船が早朝から出漁。海浜総合公園近くの沿岸を中心に網船と伴船の2隻が湾内を丹念に巡り、網を入れては引き揚げる作業を繰り返した。

 好漁だった様子で網を揚げるたびに稚アユを移し替えるための運搬船が忙しく漁港へと行き来していた。

 アユは秋に川でふ化し、沿岸の海水域で5センチ前後に成長した後、2月末から3月にかけて再び生まれた故郷の川に遡上(そじょう)する。

 稚アユの採捕は基本的に禁止されているが、県は養殖業の振興を目的に特別に許可を出している。

 県北では今年、日向・門川地区で390キロを上限に採捕許可を出した。同地区からは2漁業者が採捕申請をした。県は延岡地区でも4キロを上限に採捕許可を出す予定だったが、同地区からの採捕申請はなかった。

 五十鈴川水系と耳川水系では、今月に入ってから稚アユの魚影が確認されていたという。魚体は3〜4センチのものが多く、黒木組合長は「初日としての手応えは十分。解禁前の様子から成果も期待できるので、3月13日よりも早めに終了する可能性が高い。昔よりアユ資源が減っているとは感じているが、限られた資源を守りながら、有効活用に努めたい」と話していた。

 採捕期間は13日から3月13日までで、この間に4日以上の休漁日を設けることと、期間中に採捕上限に達した場合は終了することを条件としている。

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