夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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蛍光スプレー被害
◆登山道・岩や樹木にマーキング
登山愛好家ら憤慨「絶対にしないで」
宮崎、大分県の6市町にまたがり、ユネスコエコパークに登録されている祖母・傾・大崩山の登山道で蛍光スプレーのマーキング被害が確認された。祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク推進協議会や登山愛好家は「風致景観を損なわせる行為。今後は絶対にしないでほしい」と訴えている。
マーキングには、オレンジ色の蛍光スプレーが使われており、各登山道にある岩や樹木に吹き付けられている。延岡市の登山愛好家によると、被害は昨年12月ごろから確認されていたという。
以降、両県の有志がボランティアで除去を続けている。今月6日には、同市と都城市などの愛好家5人が氷点下8度の中、大崩山上鹿川ルートで作業し、登山道入り口から約2キロ間の55カ所をブラシなどでこすり落とした。
有志は事前に、林野庁所管の国立研究開発法人、森林総合研究所の職員に樹木を傷めずに取り除く方法を相談。樹皮を完全に剥がさなければ影響ない、というアドバイスを受けて行った。
同様の被害は昨年6月、高千穂町の親父山から同町と大分県豊後大野市の境にある障子岳でも確認されている。この両山でも除去活動を実施した登山愛好家は「素晴らしい自然を後世に残せなくなるので、もうしないでほしい」と切望する。
同会は「道迷いをなくそうと善意でされているかもしれないが、風致景観を損なう行為」と注意喚起。同10月ごろから、エコパークのロゴが入ったピンクテープの設置を進めているため「今後は絶対にしないでほしい」と呼び掛けている。