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地震情報に反映されず−県設置の震度計データ−

本紙掲載日:2022-03-01
1面

県、適切な維持管理に努める−県議会

 最大震度5強を観測した1月22日の地震で、門川町や日之影町、五ケ瀬町など県内5カ所の県設置の震度計データが、気象庁の地震情報に反映されなかった問題を受け、県は適切な維持管理に努めていく考えを示した。窪薗辰也議員(自民、小林市・西諸県郡区)の質問に、小田光男危機管理統括監が答えた。

 窪薗議員は門川町、日之影町、五ケ瀬町、木城町、三股町の震度情報が気象庁の地震情報に反映されなかった点を挙げ、震度が公表されなかった原因やその後の状況などを質問した。

 小田統括監は点検の結果、門川町と日之影町は「庁舎移転に伴い、震度計設備の移設後の気象庁の承認待ちだったが、現在は承認され通常の運用状態」。五ケ瀬町は「役場の庁舎移転に伴い震度計を仮設置中だったが、現在は早急の設置に向けて再設置作業を進めている」と答弁。

 このほか、木城町については通信状態の不具合、三股町は震度計の故障で震度が公表されなかったとした上で、「いずれも現在、早期復旧に向けて対応を進めている」などと述べた。

 県の震度計設備の運用体制については、職員が設備の状態を確認しているほか、専門保守業者の年2回の点検、不具合が発生した場合の緊急点検を実施していると説明。「引き続き設備の適切な維持管理に努め、震度観測体制の信頼性を高めたい」とした。

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