夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
自由が丘区、愛宕山南側に山道整備
延岡市片田町の自由が丘区(渡邉斉己区長)が中心となり整備してきた愛宕山南側山道が、地域住民の憩いの場や健康増進のためのトレッキングコースとして親しまれている。
渡邉区長(74)が就任した2012年度の地区清掃を機に整備を始め、道路愛護運動の一環として継続的に取り組むことを提案。14年度には、周辺7地区を含む区長会で山道の有用性などを伝え、協力を呼び掛けた。
一方で、市に樹木伐採の管理用道路として整備を要望。全区間とはならなかったが、同2〜3月にかけて中型ブルドーザーによる登り口の迂回(うかい)路開削などが行われた。
15年度から有志を募り、木杭(きぐい)を用いた階段の設置に着手。周辺7地区から各3000円の援助や「市みどり推進会議」から年間5万円の補助金を受け、最初の登り坂に約130段を設置した。
その後も、区民や「愛宕山を登る会」のボランティアらが作業を続け、18年5月には同区から愛宕神社奥宮として祭られる「極天(ごってん)さん」を結ぶ山道に約400段の階段が完成した。
要所には休憩用のベンチや安全祈願の地蔵を設置。日向灘を一望できる中腹展望台には、「子どもたちの健やかな成長を願った『イワナガヒメ』を忘れないように」との願いを込め、同柱の像と誓(うけ)ひの言葉を刻んだ記念碑が立てられている。
渡邉区長は「自由が丘地区は、創立27年の若い地区で隣人同士の関係が十分ではないと感じている。山道の管理を通して団結力を高め、山歩きで健康を維持してもらえれば」と話していた。