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富島高情報処理部が最優秀

本紙掲載日:2022-03-11
8面
「若者に届く!届ける!選挙啓発動画作品コンテスト」で最優秀賞を受賞し、県選挙管理委員会の茂委員長(右)から表彰を受けた富島高校情報処理部

県選管−選挙啓発動画コンテスト

◆一票で変わる。未来がある。

 県選挙管理委員会が募集した「若者に届く!届ける!選挙啓発動画作品コンテスト」で、富島高校情報処理部(矢野帆乃果部長、7人)の「一票で変わる。未来がある。」が最優秀賞に輝いた。優秀賞は宮崎公立大学選挙啓発部「ライツ」、ミニ選挙管理委員会2001inのべおかが受賞した。

 コンテストは「若者にとっての選挙」をテーマに、視聴した若者(15〜24歳程度)が選挙に対する意識を高め、意思表示するきっかけとなる15〜30秒程度の動画を募集した。

 昨年5月31日〜8月25日の応募期間に、対象の県内在住または通勤、通学している高校生以上の個人、グループ3団体から4作品が寄せられた。県選管が選考し、最優秀賞、優秀賞が決まった。

 表彰伝達式は4日、富島高校であり、県選挙管理委員会の茂雄二委員長らが来校。矢野部長(17)と鈴木蒼唯副部長(17)に賞状と5万円相当のギフト券を贈った。

 同部は、全国商業高等学校協会の情報処理検定ビジネス情報部門1級取得を目指しながら、同校のホームページ動画の制作などを行っている。最優秀賞作品は構想に2週間、その後、他の動画と並行しながら音とりや編集作業を行い、約1カ月かけて完成させたという。

 矢野部長は「まだ選挙権はないけど、私たちだったらどんな動画を見れば行く気になるかを考えた」といい、友人同士による無料通信アプリ「LINE」のやりとりを動画で表現した。

 鈴木副部長は「最優秀賞を狙ってはいたけど、実際に受賞できて驚いたし、うれしい。制作することで投票に関する気持ちも高まった」と話した。

 茂委員長は「インパクトのある素晴らしい作品」と講評。18歳の投票率は比較的高いものの、19歳からは低くなるといい、「ぜひ皆さんも18歳になったら投票に行ってほしい」と伝えた。

 入賞作品は県選管のホームページ、同部の作品は同校ホームページからも見ることができる。

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