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野口遵記念館ホール利用−来年1月20日から

本紙掲載日:2022-03-23
1面

一般利用申し込み、来月開始−延岡市

◆来年4月1〜30日利用→来月1日午前9時から
1月20日〜3月31日利用→同午後1時から受け付け

 受け付けるのは来年1月20日〜4月30日のホール利用で▽4月1日午前9時からの受け付けが、2023年4月1〜30日のホール利用▽同日午後1時からの受け付けが、23年1月20日〜3月31日のホール利用。

 希望日時が重複した場合、受付開始時刻に集まった人同士の話し合い、抽選で決めるため、開始時刻までに延岡総合文化センターの事務室に集合することとしている。

 日時が確定後、申請書を記入。当面はホール利用のみ受け付け、フリースペース等の利用受け付け開始日は未定。

 ただ、ホールの申し込みと連動する形で楽屋やフリースペースを申し込むことはできる。

 同事業団は、延岡総合文化センターと野口遵記念館の指定管理者で、同館が開館するまでは同センター事務室が問い合わせ等に対応する。開館後は、相互で受け付けが可能になるという。

 問い合わせはのべおか文化事業団(電話延岡22・1855)。

◆開館日は未定

 開館日は未定だが、市教育委員会野口遵記念館建設室と同事業団で記念式典等も含めて、記念イベントについて検討している。決まり次第案内していく予定で、「楽しみにお待ちください」と同事業団。


◆新記念館−客席657席・3層バルコニー形式
 壁面、フローリングに延岡産の木材

 野口遵記念館は野口記念館の跡地を活用して延岡市が21年3月に着工、完成を急いでいる。

 鉄筋コンクリート造りの3階建て。延べ床面積は4363平方メートル。音楽活動に適したホールで、延岡産の木材を利用した壁面や舞台のフローリングは音を豊かに広げ、木のぬくもりに包まれる空間で音響的にも視覚的にもステージとの一体感を楽しめる。

 ホールの客席は3層バルコニー(室外から飛び出たスペース)形式で、1階が510席、2階バルコニーが84席(立席、多目的席を含む)、3階バルコニーが81席の計675席。

 延岡総合文化センター(東浜砂町)の大ホールが1312席、小ホールが291席のため、その中間の大きさとなる。

 また、ホールの舞台とほぼ同じ面積のフリースペースや楽屋としても利用できる練習室は、リハーサルのほか、小規模な発表会や講演会、練習会場など幅広い利用が可能。フリースペースと練習室は全面ガラス張りで、両室のガラス戸を開放することで交流ラウンジと一体となって活用できる。この他、野口遵顕彰ギャラリー、小楽屋2室、中楽屋2室、外部テラス、屋上庭園なども備える。


◆旭化成の30周年に寄贈された野口記念館

 野口記念館は旭化成が創業30周年を記念して建設、1955年8月に市に寄贈され、2019年6月に閉館、解体された。それまでさまざまな文化的発信の場として市民に長く親しまれてきたが、60年以上が経過し、老朽化したことから、旭化成が建て替え資金として2017年に30億円を延岡市に寄付。創業100周年と市の市制施行90周年を迎える今年中の完成を目指して新しい野口遵記念館の計画が進められた。

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