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▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
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「仕事」「生活」の拠点−まちの活性化に期待
「仕事」「生活」の拠点として延岡市幸町に整備された延岡駅西口街区ビルの本格運用が始まった。22日には開業記念式典が開かれ、市民や関係者が延岡駅前に完成した延岡の新しいシンボルの船出をお祝い。まちの活性化に大きな期待を寄せている。
同ビルは、2017年策定の延岡駅前街区整備基本構想の下、延岡駅前の再開発に向け、延岡市が出資する「まちづくり延岡」が建設。鉄骨造5階建てで、敷地面積は1493平方メートル、延べ床面積は5804平方メートル。総事業費は約23億3300万円。21年11月末の本体工事終了後に順次各テナントが移転オープン。
今月19日には、先端テクノロジーや動画エンターテイメントを体感できるケーブルメディアワイワイの新施設「waiwaiPLAYLAB(ワイワイプレイラボ)」が開業した。また今月中に「駅前やっぱ食堂」がオープンを予定している。
2階にはまちづくり延岡をはじめ、延岡経済リンケージ機構事務所と同機構が運営する市コワーキングスペース、営業マーケティング総合サポート事業を展開する「エッジコネクション」、AR(拡張現実)事業などを手掛けるIT企業「プラージュ延岡支店」、旭化成ネットワークスのデジタル共創ラボ「CoCo―CAFENOBEOKA」などが入居。新たなビジネスチャンスの創出や情報発信における連携や相乗効果、デジタル面からの延岡の活性化推進に期待が懸かる。
3階には、延岡商工会議所、日本政策金融公庫延岡支店、アクサ生命保険延岡分室。商議所や日本政策金融公庫は、延岡信金と創業支援などで協働しており、3者の同ビル入居によっていっそうの連携緊密化が図られる。
4、5階には旭化成延岡支社が社内組織を一部移転。管理機能拠点とすることで業務の効率化を見込んでいる。また5階には、同社寄贈による「屋上庭園あさひテラス」が設けられ、市民の憩いの場として開放されている。
◆テナントを募集中−2階の一区画
まちづくり延岡は現在、2階の一区画で飲食業を中心にテナントを募集している。問い合わせは同社(電話延岡20・5502)。
◆「新たなにぎわいの創出に」−黒木清まちづくり延岡代表取締役
延岡駅西口街区ビルは「仕事と生活の拠点として日常的に人が集まる場の創造」を基本的なコンセプトとして計画されました。
長年の課題でありました延岡駅前の再開発に向けて18年から各種調査事業や設計業務のほか用地確保に取り組んでまいりました。20年10月に建設工事に着手し、21年11月末に本体工事が終了。引き続いて各テナントの内装工事が行われ、今年1月から順次業務が開始されています。
当ビルでは200人を超える方々が働く予定ですが、この方々が延岡駅を中心とした駅まちエリアを回遊することで、新たなにぎわいの創出と近隣商店街の売上の向上につながることを期待しています。