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(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
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1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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管理運営見直しへ−現在の機能維持し食事提供など
◆指定管理料を大幅削減−国庫補助の返還も含め検討
延岡市は同市駅前複合施設「エンクロス」について、2023年度以降の管理運営見直し方針案をまとめた。現在の機能を維持しつつ、食事を提供する機能を設置するほか、指定管理料の予定額を削減する方針。市は4月25日まで同案への意見を募るパブリックコメントを実施しており、意見を踏まえて最終的な方針を決定する。
同施設は18年4月に全面開業。現在の指定管理者による指定管理期間が22年度末に満了するため、市は管理運営状況、利用者アンケートや市民ワークショップの結果などを踏まえて同案を作成した。最終方針を決めた後、今年9月末までに指定管理者を公募、指定する。
同案では、民間事業者が事業を行うスペースを増やし、食事を調理・提供する機能も設置。キッズスペース内にバス待ち合いスペースを確保する。施設・設備メンテナンス費や光熱費など、市が直接負担する経費の削減を図るほか、現在の1億179万円の指定管理料を6753万円に削減する方針。
見直しに伴う施設改修費は1億円程度を見込む。エンクロス整備で国から受けた補助金の返還の可能性もあり、今後、国との協議で返還の有無や返還額が決まる。
読谷山洋司市長は28日、定例記者会見で「ワークショップやアンケートの結果を踏まえて案をつくった。国庫補助の返還も含めて市民の意見を聞きたい」と述べた。
◆市民活動の場、登録団体233
エンクロスはにぎわいの創出、市民活動の場、交通機関の待ち合い、読書などさまざまな目的で過ごせる場所として開業。市商業・駅まち振興課によると、市民活動は18年度に127団体が登録し、開催件数536件、参加者数6499人、19年度は197団体が登録し、開催件数641件、参加者数5731人。20年度は最多の233団体が登録したが、コロナ下で一部閉館などの影響により開催件数401件、参加者数2597人だった。
◆4月25日まで市民の意見募集
管理運営見直し方針案や関連資料は、市公式ホームページで公表しているほか、商業・駅まち振興課(市役所3階)、情報公開センター(同2階)、市役所市民スペース(同1階)、各総合支所、各支所、市立図書館、各コミュニティセンター、エンクロス、市民協働まちづくりセンター、舞野地区多目的研修センターで閲覧できる。
意見を提出できるのは、市内に住所または居所がある人、市内に事務所または事業所がある個人・法人・その他の団体、市内の学校に在学している人など。
意見の提出は、エンクロスの見直し方針案に対してであることを明記のうえ、意見、住所、名前、年齢を記入し、商業・駅まち振興課かエンクロス各カウンターまで。郵送の場合は〒882―8686延岡市東本小路2の1延岡市商工観光部(4月1日以降は商工観光文化部)商業・駅まち振興課まで。4月25日消印有効。
ファクス(延岡22・7080)、電子メール(chukatu@city.nobeoka.miyazaki.jp)でも受け付けている。電話では受け付けていない。