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辺り一面花盛り−コノハナロード

本紙掲載日:2022-04-06
1面
色とりどりの花が、散歩を楽しませてくれる
今年、初めて登場した寄せ植えもかわいらしい
「出逢(あ)いの聖地」と伝わる愛宕山にちなみ、ハート形に造られた花壇
見頃を迎えた〃花の小道〃と、日々整備するNPO法人コノハナロード延岡市民応援隊のメンバー

花壇6基を増設−延岡

 早春に河津桜と菜の花が共演した延岡市野地町のコノハナロード(五ケ瀬川右岸堤防)で、NPO法人コノハナロード延岡市民応援隊(松田庄司理事長)が手入れしている花壇に色とりどりの花が咲き誇り、見頃を迎えている。

 場所は、五ケ瀬大橋南詰めの同ロード入り口から松山橋方面に約1キロ進んだ道沿い。2016年に応援隊を結成以降、同所をコノハナロードの「メインロード」と位置付け、腰の高さまで生えていた草や石を取り除くなどして花壇を整備し、花を育てている。

 河津桜と菜の花の時期にコノハナロードを主会場に開かれる観光イベント「延岡花物語」は、コロナ禍で2年中止となっているが、イベントがなくても多くの人が花見に来るほどに定着し、同所の花壇も年を重ねるごとに充実。今年は、昨秋新たに6基を増設したことでさらに豪華になり、辺り一面花盛り。散歩中の人たちからも「きれいですね」と喜ぶ声が聞かれた。

 隊員それぞれが得意なことを生かし、力を合わせて「市民の憩いの空間づくり」を続ける同隊。花壇は、全体の計画を立て、種から苗を育てる山下康彦さん(82)、育った苗の定植や寄せ植えを行う露木恵美子さん(70)が主に担当。プランターやベンチ、看板、6基の花壇は神本芳徳さん(70)が手作りした。

 「花壇は全体の統一感が大事。次々咲くから」と山下さん。常に花を絶やさないよう、苗作りが重要という。パンジー、ペチュニア、チューリップ、ルピナスなど、今では数え切れない種類の花が咲く。「こんだけ花が咲く所も珍しいと思う」と松田理事長。露木さんは「〃花の小道〃として、見てほしい」と話す。

 見頃は5月の大型連休ごろまで。車は、許可車以外は入れないため、「健康のためにもウオーキングついでに楽しんで」と呼び掛けている。
(写真はいずれも2日午前撮影)

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