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一服一瓶展・大師祭協賛

本紙掲載日:2022-04-09
1面
9日から始まった「第59回一幅一瓶展」(9日午前、延岡総合文化センター)

3年ぶり華と書の共演−10日まで

◆延岡文化センター・展示室

 書道家と華道家がそれぞれ共鳴し合い作品を創り上げる伝統の一幅一瓶(いっぷくいっぺい)展が9日から、延岡総合文化センター展示室で始まった。コロナ禍で中止が続いたため3年ぶりの開催。10日は午後4時まで。入場無料。

 59回目の今回は延岡書道連盟(稲垣素豪会長)と延岡書道協会(植野聖鳳会長)から50人、延岡市華道連盟(夏田美代子会長)から50人が出品。抽選で決まったペアによる50点が並ぶ。

 9日は開始時間の午前10時から続々と来場者が続き、春を告げる展覧会を、一つ一つ作品を眺め、楽しんでいた。

 コロナ禍での開催に、書道家と華道家がお互いに顔を合わせて作品について話し合う機会は設けず、先に作品を仕上げる書道家が作品の下書きや作品に込めた思い、掛け軸や額縁の色などを手紙にしたため、ペアとなる華道家に渡したという。

 会場には書道家の作品と、そこから連想し生けられた桜、チューリップ、スイートピー、ツツジなど春を感じさせる花々の作品が並ぶ。市内から訪れた80代の女性は「素晴らしい。癒やされますね」と喜んでいた。

 書道と華道が一緒に作品を創り上げ、長年続く展示は全国的にも珍しいという。「書と花が支え合って作品を創り上げる。これは人と人との支え合いにも通じるものがあると思う。花と書道が二つの力を借りて、融和し、響き合っている」と稲垣会長。多くの来場を呼び掛けている。

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