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島野浦学園の開校祝う

本紙掲載日:2022-04-14
1面
両校の歴史を引き継いだ新たな校旗を読谷山市長から受け取る佐藤海音さん(13日、島野浦学園)
島野浦学園の児童生徒や来賓らが開校記念碑を除幕し、開校を祝った

新たな歴史つくる

◆小中学校を統合・市初の義務教育学校

 延岡市島浦町に今春誕生した同市初の義務教育学校「島野浦学園」の第1回入学式と開校式が13日、同校体育館であり、学校のスタートを祝い、新たな歴史を築き上げていくことを誓った。

 島野浦学園は、先月末で閉校した島野浦小学校と島野浦中学校を統合。小学校と中学校の区分をなくして一貫した教育を行う義務教育学校として、中学校の敷地内に特別教室棟、給食室、人工芝の運動広場を新たに整備、校舎を改修し、新しい学びやが完成した。

 初めての新入生の今原陽菜子さん、中島悠さん、中島崚さんの3人を迎えた入学式で、在校生は「みんなですてきな島野浦学園をつくっていきましょう」と歓迎の言葉。

 9学年がそろった開校式で平田政行校長は「『島野浦学園になって良かった』と子どもたちや保護者、地域の皆さま、教職員とそんなふうに言える学校をつくっていきたい」とあいさつ。来賓の澤野幸司教育長は、真っ白な〃絵〃を見せ、「この絵を描くのはここにいる皆さんとこれから入学してくる皆さん、島野浦学園を支えていく皆さん。主役である皆さんの学びの積み重ねの一つ一つが、本気が、この島野浦学園の歴史となり、伝統となっていく」と呼び掛けた。

 児童生徒会副会長の佐藤海音さん(8年)が読谷山洋司市長から、閉校した両校の校章を掛け合わせて作られた新しい校旗を受け取り、初代児童生徒会長の佐藤凡乃佳さん(9年)は「地域の皆さんや先生方のサポートやアドバイスをいただきながら、どの学校にも誇れるような島野浦学園を築いていきたい」と宣誓。島浦町漁業協同組合の岩田末幸組合長の音頭で万歳三唱を行った。

 開校式後、校舎前や運動広場前に建立された記念碑の除幕式もあった。

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