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延岡に在宅クリニック

本紙掲載日:2022-04-16
1面
延岡初の在宅医療専門クリニックを7月に開院する島浦町出身の岩谷健志医師

7月に開院−島浦町出身・岩谷医師(延岡病院救命救急科の元副医長)

◆24時間365日態勢でサポート

 延岡市島浦町出身の岩谷健志医師(34)が、市内初となる在宅医療専門診療所「縁(えん)・在宅クリニック」を7月に開院する。県立延岡病院の救命救急科副医長職を投げ打っての新たな挑戦。通院や入院が困難な高齢者らを24時間365日態勢でサポートする。

 在宅医療は通院、入院に続く第三の医療と呼ばれる。例えば足腰が弱って歩いたりするのが困難な方や、余命を宣告された方らの自宅を訪ね、定期的・継続的な治療を施す。コロナ禍などで全国的にニーズが増え、延岡でも希望する患者や家族が多くなっているという。

 救急と総合診療が専門の岩谷さんは、延岡高校から島根大学医学部に進み、卒業後は県立宮崎病院、熊本赤十字病院でキャリアを積んだ。転機は32歳で赴任した長崎県上五島病院での経験。高齢者との触れ合いを通じ、在宅医療の必要性を身をもって実感した。

 ふるさとに戻り、延岡病院で救急外来患者を診たり、昨春に導入されたドクターカーに乗り、現場での治療にも当たってきた。そんな中でも在宅医療への思いは消えることはなかった。

 入院中の患者が「自宅で治療を受けたい」と涙ながらに訴えるのを何度も経験した。コロナ禍で面会制限が続き、大切な人とのかけがえのない時間を過ごすことができずに亡くなった方も見てきた。家族の「『延岡だから』しょうがないですよね」の言葉を聞くのがつらかった。

 クリニックの拠点は、北小路にある母方の実家。高校時代を祖父母と過ごした思い出の家を改築し、看護師兼保健師、ケアマネジャーらのスタッフとともにスタートする。

 岩谷さんは「延岡では通常診療の傍ら、在宅医療に取り組まれている先生もいらっしゃるが、ニーズの増加に伴い、すべての症例に応えることが難しいのが現状。『延岡だから』という理由で在宅医療を諦めている人が一人でも減るよう全力を尽くしたい」と話している。

◆6月に在宅医療ワークショップ計画−趣旨賛同者から資金を募集

 岩谷さんは開院に先立ち、在宅医療への知識を深めてもらおうと、「人生会議」と称したワークショップを6月に計画している。

 4、11日は公民館4カ所で患者や家族、地域住民に呼び掛け、〆濛隶緡鼎砲呂匹鵑兵蠡海が必要か⇔繕發呂匹里らいかL瑤僚菠は受けられるのか――などの疑問に答える。18日は公共施設を予定し、高齢者や介護を担う世代、地域の将来を支える小学生以上世代らとこれからの医療や人生について語り合う。

 現在、ワークショップ開催に共感し、活動を応援したいと思う方からの資金をクラウドファンディングで募っている。目標額はチラシ作成や新聞広告代、感染対策費、支援に対するリターン費用などに要する25万円。詳細は、「縁・在宅クリニック」のホームページから見ることができる。

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