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コロナ禍、地方に注目−東京から延岡へ修学旅行

本紙掲載日:2022-04-16
8面
明星高校の延岡修学旅行を企画した山貴裕さん
フィールドワークの成果を発表する明星高校の生徒ら(延岡市役所)

明星高3年生、民泊や地域課題研究

 東京都府中市の明星高校から3年生18人が延岡市へ修学旅行に訪れ、12日までの3泊4日滞在。民泊やアウトドア体験のほか、地域課題の研究などで地元の人と交流しながら、学びを深めた。

◆延岡出身の営業マンが企画

 新型コロナウイルス感染症の影響で、全国的に修学旅行先を海外から国内へと見直す動きが加速する中、都市部の学校は地方に注目。地方都市や中山間地域が抱える課題を学ぶ探求型学習の機会としても需要が高まっている。

 明星高も昨年度から同様の修学旅行を模索していたところ、教育旅行を委託されたプラスワン教育(本社・豊島区)チーフコンサルタントの山貴裕営業一課長(48)が延岡出身(延岡高校OB)だった縁で、今回の話が実現。民泊経営者らでつくる延岡ふるさとツーリズム協議会の受け入れ態勢や、同校の意向も一致して企画を練ったという。

 生徒らは宮崎空港から大型バスで延岡入りし、初日は北浦―島浦の海上クルージングや養殖いけすの餌やりを体験して、須美江、北方、北川町に分かれて民泊。2日目はイチゴ狩り、有名店でチキン南蛮の昼食、門川町の乙島キャンプを楽しんだ。

 3日目は山下新天街を中心とするJR延岡駅周辺で、地域課題を探るフィールドワークに挑戦し、飛び込みで商店主ら地元の人にインタビュー。五輪メダリストの拠点である旭化成柔道場も見学した。

◇発信力強化なども提案

 最終日は市役所で読谷山洋司市長ら市職員に、フィールドワークの成果を発表。生徒らは市内商店街について、「シャッターが閉まっている店が多く、人通りが少なくて寂しい」と一見した感想を述べつつも、どの店も店主と顧客との結び付きが強く、温かみのある雰囲気など、「東京にはない新鮮さを感じた」と振り返った。

 一方、老舗が多く客層が中高年に偏り気味などと課題点を指摘。「アンティーク調のお店や本屋さん、カフェ、食べ歩きできる飲食店など、若者が来たくなる店があるといい」「資金のない若い世代が空き店舗などで気軽にチャレンジできる制度を」「Iターンは期待できない。Uターンを増やすのが効果的ではないか」などと、高校生目線の意見を語った。

 延岡の観光についても、食べ物のおいしさや、車で10分も走れば美しい自然が広がる点など魅力は多いながらも、都市部の人からすると知名度が低く、選択肢になりにくいと説明。インターネットの大手旅行サイトで第一印象の決め手となる写真にインパクトを持たせることや、思い切っておすすめ観光スポットを順位付けするなど、端的に伝わる発信の工夫を提案した。

 読谷山市長は、生徒が見聞きできなかった部分を含め延岡の魅力を猛烈にアピールした上で、「いただいた提案、指摘はすべてその通りで、実行に移すことで良くなっていく」と感謝。都会の高校生ならではの意見に、「とがった若者向けの出店などはもっと支援していいのかもしれない」と刺激を受けた様子だった。

 初めて延岡を知った生徒の北原清明さんは、「来るまで何があるのか魅力が分かりませんでしたが、食べ物はおいしく人が温かく、自然も豊かで正直驚きました。宿泊先のおもてなしなど、東京ではできない経験ばかりで感動しました」と、満足した表情で帰りのバスに乗り込んでいた。

 企画した山さんも「生徒さんだけでなく民泊先の方にもはすごく喜んでもらえた」と手応えを語り、「延岡への修学旅行には可能性があり、今後も(営業に)動いていきたい」と力を込めた。

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