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南延岡駅バリアフリー化−署名4万1672筆

本紙掲載日:2022-04-20
1面
読谷山市長に署名を提出した「南延岡駅バリアフリー化促進期成会」の吉田会長

促進期成会−今後、JRに要望活動

◆乗降客増へ−報告に市長も協力

 延岡市のJR南延岡駅にエレベーター設置などを求める署名活動を行ってきた「南延岡駅バリアフリー化促進期成会」(会長・吉田敏春市区長連絡協議会会長)は19日、読谷山洋司市長に署名を届け、4万1672筆が集まったことを報告した。同期成会と市は今後、JR九州本社や宮崎支社に対して要望活動を行う。

 署名を提出した吉田会長は「バリアフリー化で乗降客を増やしたい。市長にも一緒にお願いをしていただきたい」と協力を求めた。読谷山市長は「バリアフリー化だけでなく、周辺の環境を整備することでよりよい交通結節点となり、乗降客を増やす取り組みを考えていることを訴えていきたい」と応じた。

 同期成会は2020年10月に設立。市区長連絡協議会や市地域婦人連絡協議会、市障害者団体連絡協議会、旭化成延岡支社、延岡高校PTA、延岡工業高校PTAなど市内の12団体・企業が会員となっている。

 昨年1月に署名活動をスタートし、同10月までの間、市内各区の組回覧で呼び掛けたほか、期成会会員、市内の高校や門川高校、九州保健福祉大など県内外から署名が寄せられた。

 同駅は、改札口や待合所が2階に集約された県内でも珍しい構造。駅入り口からホームまでの昇降階段は計70段あり、高齢者や障害者をはじめ多くの市民にとって利便性が低く、市は1998年後半からエレベータ設置などバリアフリー化に関する要望活動を行っている。

 国は基本方針に基づき、1日平均乗降客数が3千人以上の駅についてバリアフリー化を進めてきた。市によると、同駅の1日平均乗降客数は2019年度が約1666人、20年度が1396人。地元の強い要望によって、佐伯駅(大分県佐伯市)など3千人未満でも認められたケースがあるという。

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