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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
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促進期成会−今後、JRに要望活動
◆乗降客増へ−報告に市長も協力
延岡市のJR南延岡駅にエレベーター設置などを求める署名活動を行ってきた「南延岡駅バリアフリー化促進期成会」(会長・吉田敏春市区長連絡協議会会長)は19日、読谷山洋司市長に署名を届け、4万1672筆が集まったことを報告した。同期成会と市は今後、JR九州本社や宮崎支社に対して要望活動を行う。
署名を提出した吉田会長は「バリアフリー化で乗降客を増やしたい。市長にも一緒にお願いをしていただきたい」と協力を求めた。読谷山市長は「バリアフリー化だけでなく、周辺の環境を整備することでよりよい交通結節点となり、乗降客を増やす取り組みを考えていることを訴えていきたい」と応じた。
同期成会は2020年10月に設立。市区長連絡協議会や市地域婦人連絡協議会、市障害者団体連絡協議会、旭化成延岡支社、延岡高校PTA、延岡工業高校PTAなど市内の12団体・企業が会員となっている。
昨年1月に署名活動をスタートし、同10月までの間、市内各区の組回覧で呼び掛けたほか、期成会会員、市内の高校や門川高校、九州保健福祉大など県内外から署名が寄せられた。
同駅は、改札口や待合所が2階に集約された県内でも珍しい構造。駅入り口からホームまでの昇降階段は計70段あり、高齢者や障害者をはじめ多くの市民にとって利便性が低く、市は1998年後半からエレベータ設置などバリアフリー化に関する要望活動を行っている。
国は基本方針に基づき、1日平均乗降客数が3千人以上の駅についてバリアフリー化を進めてきた。市によると、同駅の1日平均乗降客数は2019年度が約1666人、20年度が1396人。地元の強い要望によって、佐伯駅(大分県佐伯市)など3千人未満でも認められたケースがあるという。