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親子で学ぶ食と農−JA延岡

本紙掲載日:2022-04-27
8面
イチゴ狩りを楽しむ「あぐりスクール」の参加親子

あぐりスクール開講−初回はイチゴ狩り

 食と農について親子で体験しながら学ぶJA延岡(楠田富雄組合長)の2022年度あぐりスクールが16日、開講した。今年度は市内16家族41人が参加。5、7、8月を除き12月まで月1回のペースで活動する。

 初回は延岡市柚の木田町の川原いちご農園で開講式があった。〃校長〃を務め、農園を開放した川原博之副組合長があいさつ。コロナ禍で予定通りのスケジュールを進められなかった昨年と一作年を振り返り、「今年は何とか収束していろんな活動ができるといい。きょうは十分に楽しんでください」と呼び掛けた。

 続けて、〃教頭〃の日高雄二営農経済部長が活動をサポートする職員を紹介したほか、全員で「あぐりスクール三つのお約束」を唱和し、元気よくスタートした。

 この日はイチゴ狩りとイチゴを使ったスイーツの試食。川原副組合長が生産者の立場で、イチゴの苗作りから収穫までの流れや「さがほのか」「あまおとめ」「こいみのり」の3品種を栽培していることなどを紹介。「イチゴは受粉しないと実がならない」として、ハウス内に蜜蜂を放してあることなどを説明した。参加者は順番に手を洗って消毒。さらに、利き手にビニールの手袋をしていざハウスへ。1家族1列ずつ。大きくて赤いイチゴを探しては、ちぎりたてを頬張ったり、規定のパックに詰め込んだりして笑顔を見せていた。

 初めて参加し、開講式で「どうやったら農家になれますか」と質問をして関係者を喜ばせた甲斐友菜さん(南方小6年)は、学校では野菜栽培に取り組んだことがあるといい、ひときわ高い関心を見せた。イチゴ狩りも楽しんだ様子で、「大きくなったら農家になりたい。田植えと稲刈りが一番楽しみ。将来は自分で作った作物を、家族以外にも食べてもらうのが夢です」と話していた。

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