夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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あぐりスクール開講−初回はイチゴ狩り
食と農について親子で体験しながら学ぶJA延岡(楠田富雄組合長)の2022年度あぐりスクールが16日、開講した。今年度は市内16家族41人が参加。5、7、8月を除き12月まで月1回のペースで活動する。
初回は延岡市柚の木田町の川原いちご農園で開講式があった。〃校長〃を務め、農園を開放した川原博之副組合長があいさつ。コロナ禍で予定通りのスケジュールを進められなかった昨年と一作年を振り返り、「今年は何とか収束していろんな活動ができるといい。きょうは十分に楽しんでください」と呼び掛けた。
続けて、〃教頭〃の日高雄二営農経済部長が活動をサポートする職員を紹介したほか、全員で「あぐりスクール三つのお約束」を唱和し、元気よくスタートした。
この日はイチゴ狩りとイチゴを使ったスイーツの試食。川原副組合長が生産者の立場で、イチゴの苗作りから収穫までの流れや「さがほのか」「あまおとめ」「こいみのり」の3品種を栽培していることなどを紹介。「イチゴは受粉しないと実がならない」として、ハウス内に蜜蜂を放してあることなどを説明した。参加者は順番に手を洗って消毒。さらに、利き手にビニールの手袋をしていざハウスへ。1家族1列ずつ。大きくて赤いイチゴを探しては、ちぎりたてを頬張ったり、規定のパックに詰め込んだりして笑顔を見せていた。
初めて参加し、開講式で「どうやったら農家になれますか」と質問をして関係者を喜ばせた甲斐友菜さん(南方小6年)は、学校では野菜栽培に取り組んだことがあるといい、ひときわ高い関心を見せた。イチゴ狩りも楽しんだ様子で、「大きくなったら農家になりたい。田植えと稲刈りが一番楽しみ。将来は自分で作った作物を、家族以外にも食べてもらうのが夢です」と話していた。