夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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高校生がチャリティーライブ
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから2カ月となった24日、延岡市伊達町のアジアンショップジャンピージャンパーで、ウクライナ支援のチャリティーライブが開かれた。同店のボランティア学生の部の部員らが演奏を通して人道危機救援金を募り、9万3832円を集めた。
同部は延岡高校と尚学館中学校高等部、延岡星雲高校の有志19人で構成し、同店で定期的に貧困家庭を支援するフードドライブに取り組んでいる。今回は、部員のうちバンド活動に励む3人によって企画された。
ライブでは同部の長友光士朗さん、佐藤武瑠さん、甲斐心土さん(ともに延岡高校3年)らバンドメンバー5人が、ウクライナの国歌などを演奏。他の部員は、椅子の消毒や駐車場の案内などの運営を手伝った。
訪れた観客約15人はライブ終了後、学生の呼び掛けに応じて人道危機救援金を寄付。同市出北の花田典子さん(66)は「爽やかな演奏だったし一生懸命で感動した」と、高校生の取り組みを褒めたたえた。
バンドリーダーの長友さんは、アメリカのギタリストの「世界が一つになる時は音楽を聴いた時しかない」という言葉に触れ、「音楽活動を通して平和を祈りたい」と決意を語った。救援金は日本赤十字に寄付される。
◆家庭から食品や日用品−フードドライブ支援呼び掛け
アジアンショップ・ジャンピージャンパー=延岡市伊達町、岩永たまき代表=のボランティア学生の部(前田紗李花部長、19人)が23日、同店でドライブスルー方式で食品支援活動「フードドライブ」を行った。
同部は昨年、3人で貧困家庭やその子どもらの支援活動をスタートして以降、その輪が広がって部員が増加した。8、12月にもフードドライブを行い、支援を呼び掛けてきた。
この日は高校生11人と大学生1人の計12人が参加した。受け取りを開始した午後2時30分から次々と寄付者が来店。新型コロナウイルス感染防止のためドライブスルー方式で実施し、「ありがとうございます」と感謝を述べて支援品を受け取った。
来店した22人から寄せられたのは、インスタントラーメンやお菓子などの食用品、トイレットペーパーや洗剤、キッチンタオルなどの日用品。軽自動車1台分の積み荷スペースがいっぱいになるほど集まった。すべての支援品は、子どもネットワークのべおかを通じて必要とする家庭や子どもたちに配布される。
延岡高校3年生の前田部長は「支援を必要としている子どもたちに集まった支援品が届けば」、岩永代表は「生徒らの次々と浮かび上がるアイデアに素晴らしいと感じる。学校も応援してくれて感謝している」と話した。