夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
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高千穂釜炒り茶−例年上回る高値で取り引き
日本一の生産量を誇るJA高千穂地区の釜炒(い)り茶入札会が6日午前、宮崎市のJA宮崎経済連茶流通センターで開かれた。会場を宮崎市に移して初めての入札会。最高値は1キロ1万1111円(前年8888円)、本茶の平均単価は4036円(同3900円)と例年を大きく上回った。
茶流通センターは今年3月、宮崎市富吉に完成。高千穂釜炒り茶の入札会はこれまで、高千穂町内で行われていたが、煎茶を主に扱う商社などからの問い合わせもあり、今年から会場を宮崎市に移した。
初めての入札会には、初参加の6社を含む13社の約20人が出席。経済連の坂下栄次会長が「生産者が元気になる価格を付け、全国の消費者に販売することで、ブランド力向上につながれば」。
JA高千穂地区の佐藤友則組合長は「冬の寒さの反動でいいお茶ができている。若い生産者も出てきており、高千穂地区に皆さんの力を届けてほしい」とあいさつ。
来賓の海野俊彦県農産園芸課長は「希少性の高い釜炒り茶。会場の移転で、全国の多くの消費者に届くチャンスが広がれば」と期待した。
入札会では、茶取り扱い商社の関係者が茶葉をひとつかみずつ手に取って、香りなどを入念に確認していた。
JA高千穂地区などによると、高千穂釜炒り茶は西臼杵3町の48軒50ヘクタールで生産されており、今年は約69トンの生産を見込む。同センターでは週1、2回の入札を行うという。佐藤組合長は「全国に向けてPRし、認知度が上がることで生産者の活気につながれば」と話していた。