夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
肥後民謡大賞全国大会「これからも研さん」
熊本市で1日に開催された第38回肥後民謡大賞全国大会(肥後民謡保存会主催)で、日向市亀崎の河内正二さん(73)が出場者229人の中からグランプリに輝いた。
大会は、少年少女(幼年―小3)から皇寿の部(81歳以上)の10部門ごとの審査と、すべての部門で最高得点を競った。河内さんがエントリーした寿年の部(73〜76歳)には36人が出場した。
大会は、熊本県の民謡を自身で選曲。河内さんが選んだのは「五家荘山唄(ごかのしょうやまうた)」。今年亡くなったこの唄の作者、瀬井輝久山さん(熊本県阿蘇市)と親しい仲だったといい、「追悼の意味も込めて選ばせてもらった」。
当日は、喉の調子が優れなかったものの「いつもより丁寧に歌うことだけを心掛けた」。得点は135・6で寿年の部で優勝。全部門でも2位を0・6点上回り、見事グランプリに選ばれた。
「まさかグランプリが取れるとは思っていなかったので驚いている。瀬井さんのご家族も喜んでくれてうれしい」と笑顔で振り返った。
民謡歴は40年以上。民謡教室「かわち会」を主宰する傍ら、全国各地の民謡大会に出場しており、これまでに日向木挽(こびき)唄(日向市)や正調刈干切唄(高千穂町)など今大会を含め11の大会でグランプリを獲得している。
今後の目標は、グランプリ数を増やすことと、国内最大規模の民謡大会「江差追分(えさしおいわけ)全国大会」(北海道)で優勝すること。江差追分は熟年の部で10位入賞が、これまでの最高成績。「民謡は生きがい。これからも研さんに励み、目標をかなえたい」と話した。