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▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
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金堂ケ池で繁殖の希少植物−延岡
◆専門家「なぜ、原因知りたい」
延岡市西階町の金堂ケ池で繁殖していた希少植物の「アサザ」が池からほぼなくなっていたことが、24日までに分かった。原因は分かっておらず、植物愛好家は「まさか。なぜなくなったのか」と信じられない様子。今後の再生、繁殖が心配される。
ミツガシワ科のアサザは、池や沼に生える多年草の水草。直径5〜10センチの丸い葉が水面に浮かび、夏に同3〜4センチの黄色い花をつける。種子は水面に浮き、浅い岸辺で発芽する。晴れた日の朝に咲くことが名前の由来とされている。
県のレッドデータブックなどによると、県央部の自生地がなくなり、2000年に「絶滅」と判断された。その後、延岡市内の自生地で採取された株が栽培され、延岡植物園などで生育していたことが判明。野生は絶滅したが、飼育・栽培下で県産のものが存続している「野生絶滅」に〃復活〃した。
同植物園で栽培していたうちの数株を金堂ケ池に移植後、県北植物愛好会が保護活動を行い、岸辺近くに密生するほど増えた。池周回コースのスタート地点付近に設置されているコース図の看板には、アサザが写真入りで紹介されている。花を咲かせる5〜6月には、ウオーキングなどで訪れる人の目を楽しませていた。
しかし、今年も見頃を迎えるはずだったアサザは、ほとんどがなくなっていた。水面に葉が数枚点在している状況で、中にはわずかに茎が見えるものもあるが、根とつながっているのかは分かっていない。
同愛好会の成迫平五郎会長は「びっくりした。原因は分からないが、残念。なぜなくなってしまったのか原因を知りたい」と語った。
市都市計画課の担当職員は「自然の池のため、今後のことは見守るしかない」と話している。