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エンクロス−見直し方針案に反対、継続を

本紙掲載日:2022-05-24
1面
本部議長に請願書を提出後、記者会見する関係者(23日午前、延岡市役所)

利用者、商店関係者−市議会に請願書−延岡

 延岡市がまとめた来年度以降の「市駅前複合施設エンクロスの管理運営等の見直し方針案」に反対し、継続を求める請願書が23日、同施設で市民活動を行う利用者や周辺商店街の関係者から市議会に提出された。本部仁俊議長は「議会にも市民の皆さんの声が届いている。しっかり受け止める」と話した。

 請願書を提出したのは、市民団体「延岡駅周辺の活性化を推進する会」(原田伊久美代表)、のべおか駅まちモール(稲用正博理事長)、山下新天街商店街振興組合(石川時博理事長)。原田代表は「今のエンクロスはすごくにぎわいが創出されている。できれば今の状態を維持してもらえれば」と話し、本部議長に手渡した。

 請願書では、「エンクロス設立には多くの市民が長期間にわたって専門家と議論を交わしており、市民の思いをそのまま形にした施設として整備、運営されている」と強調。

 指定管理料の見直しのため、大幅に人件費を削減することに対し「指定管理者の従業員の人件費を県の平均賃金以下に減額するのは、若者の定住に促進すべき施策に反する」。

 「従業員のサポートがあって多くの市民活動などが開催され、活動者自身にまちづくりに対する意識が醸成されている。見直しは市にとっても損失になる」などと指摘。

 また、施設内に食事を調理・提供する機能を設置する案については「にぎわいを周辺に波及させるためにエンクロス内に飲食店を設置することは、趣旨と逆行する」としている。

 提出後、稲用理事長は「駅周辺では、多い時で空き店舗が60店ほどあったが、現在その40店舗ほどが埋まっている。人が集まるから店を出そうというのが商売人の発想」と言及。「かつてのにぎわいに少しでも近づけるように、人の流れを創っていきたいというのがわれわれの考え」と現状維持を望んだ。

 同会は現在、見直し方針案に反対する署名を集めており、来月、読谷山洋司市長に同様の趣旨の要望書と併せて提出する予定。

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