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復興と市民活動再開へ−日向商議所など十屋市長に要望書

本紙掲載日:2022-05-26
1面
十屋市長に要望書を手渡した三輪会頭(左)
要望に対し、十屋市長は支援を約束した

ウィズコロナの経済活動−情報発信

◆三大祭りイベント−消費喚起へ実施支援を

 ウィズコロナにおける地域経済の復興、市民活動の再開に向け、日向市内の経済団体らは23日、十屋幸平市長に日向三大祭りの開催、消費や需要の喚起、市内外への情報発信の強化などを求める要望書を提出した。

 要望したのは、日向商工会議所、市観光協会、市商店会等連合会、市ホテル旅館業組合、県飲食業生活同業組合日向支部、日向地区食品衛生協会、市菓子工業組合、県社交飲食業生活衛生同業組合日向支部、県タクシー協会日向支部、HOSOSHIMAまちづくり協議会。

 要望事項は「ワクチン接種率の向上など、コロナ感染防止対策を講じながら、日向三大祭り(細島みなと祭り、日向ひょっとこ夏祭り、日向十五夜祭り)など地域活性化イベントが再開できるよう関係団体などへの積極的な支援に努めること」「飲食・宿泊・交通・イベント・観光関連事業者などの売り上げ確保に向け、消費や需要の喚起を図るよう地域経済の活性化に努めること」「アフターコロナに向け、イベントや地域経済の活動レベル引き上げについて、市内外への情報発信の強化を図ること」。

 要望書を手渡した日向商工会議所の三輪純司会頭は「コロナ禍の約3年、われわれは苦しめられてきた。世界的な大きな流れも経済活動を再開する方向に向かっており、地域のためにも日向三大祭りの開催に向けた流れをつくってほしい」と訴えた。

 出席した団体の代表者らからは「県のひなた飲食店認証を取得するなど、安心して来店してもらうために準備している。市民に町に出ても大丈夫ですよと広報してほしい」「宿泊者は少しずつ回復はしているが、コロナ禍前の5、6割。引き続き支援をお願いしたい」「町は疲弊している。にぎわいが戻るようなメッセージを発信してほしい」「タクシーの運転手も減っており、市民の足としての機能がなくなることを危惧している。業界を盛り上げてほしい」などの要望が相次いだ。

 十屋市長は「積極的に祭りの開催を進めたい。観光宿泊クーポンの発行、商店街イベント、公共交通事業者などへの支援事業など計画、予算化している。皆さんと一緒に町を元気にしたい」と理解を示し、支援を約束した。

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