夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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延岡市内で相次ぐ−不審電話「健康保険料払い戻しある」
◆暗証番号、口座番号教え被害
金融機関の口座番号と暗証番号を尋ねる不審電話が相次いでいる。延岡市内では、口座番号などを聞かれ、教えたところ、電話後、勝手にインターネットバンキングに口座を開設される被害があった。県警本部生活安全部サイバー犯罪対策課は、不正口座開設事案が全国的にも急増しており、注意を呼び掛けている。県内での確認は今回が初めて。
同課によると24日に、延岡市内で複数の電話があった。
そのうち1件は、市役所職員を名乗る男からで、「(何年分かの)健康保険料の払い戻しがある」などと金額を示したため、預金口座の口座番号、暗証番号を教えたという。
その後に「コールセンターから」を名乗る男からの電話もあり、「コロナ禍のため、窓口で手続きができないので、電話で手続きします。手続き上必要なため、口座番号と暗証番号を教えてください」と言われた。この後に、インターネットバンキングが、勝手に開設されていたことが分かった。
同日、同様の手口の電話が3件あり、インターネットバンキングが不正に開設された。被害者はいずれも延岡市内の60代女性だったという。
インターネットバンキングを勝手に開設されると、不正に預金を引き出される恐れや、犯人側の口座に振り込まれ、他の犯罪に口座が悪用される可能性もある。
県警本部は「公的機関や金融機関の職員が、電話で暗証番号などを聞き出すことはありません」と強調。「不審電話の防止対策としては、自動録音機を設置することが効果的。警察から貸し出しも行っているので最寄りの署に相談してください」と呼び掛けている。