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子どもたちにおもちゃを−ボールなど屋外玩具

本紙掲載日:2022-06-01
1面
おもちゃの寄付を呼び掛ける実行委員会のメンバー

延岡市がウクライナ支援

◆五輪ホストタウンネットワーク活用

 ロシアによる侵攻でドイツ西部のボトロップ市に避難しているウクライナの子どもたちにおもちゃを贈ろうと、延岡市は31日、市内の団体と官民で実行委員会を立ち上げた。今月24日までおもちゃの寄付を募っており、「広く市民に協力をお願いしたい」と呼び掛けている。

 同市は昨年開催された東京五輪のホストタウンとしてドイツと交流。これをきっかけに、昨年度から人口約11万7000人(2019年12月31日時点)のボトロップ市と交流を始めた。

 市によると、500人以上のウクライナ避難民を受け入れているボトロップ市の市長から、読谷山洋司市長に対し、避難民の子どもたちのためにおもちゃを寄贈してほしいと要請があった。これを受け、市や同協議会、延岡市スポーツ協会、延岡商工会議所、NPO法人アスリートタウンのべおか、延岡アスリートタウンサポーターズ(NATS)、延岡共立病院院長で国際交流ボランティアの赤須晃治さん(51)が実行委員会を発足した。赤須さんが会長を務める。

 募っているのは、特に夏に屋外で遊べるボールや小さなゴーグル、ヘルメット、乗り物玩具、縄跳び、チョークなど子ども向け遊具。市役所5階の総務課(電話延岡22・7006)で受け付けている。

 読谷山市長は「市民の協力で遊具・おもちゃを送ることによって、ウクライナから避難してきた子どもたちがドイツでたくましく、明るく育つ日々を過ごすお役に立てれば」と語った。

 心臓外科医としてドイツに勤務経験がある赤須さんは「ぜひとも尽力したい。協力をいただきながら、よい国際交流、ボランティアができれば」と述べた。

 集まったおもちゃは7月上旬に送る予定で、市が輸送費用を負担することにしている。

◆避難民受け入れへ

 市はまた、5月30日付でウクライナ避難民の受け入れを出入国在留管理庁に申請したと発表した。市営住宅を10戸ほど確保するなど支援体制を整え、財政支援についても国との協議を始めた。

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