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アカウミガメ産卵地を守ろう

本紙掲載日:2022-06-02
8面
海岸のごみやがれきを拾い集めるボーイスカウト延岡第4団のスカウトら(5月29日、延岡市の方財海岸)
ボーイスカウト延岡第4団アカウミガメ保護プロジェクト海岸清掃の参加者ら

ボーイスカウト延岡第4団・方財海岸を清掃

 日本ボーイスカウト宮崎連盟県北地区の延岡第4団(吉玉典生委員長、30人)は5月29日、アカウミガメ産卵地の一つである延岡市の方財海岸で清掃活動を実施した。

 日本ボーイスカウトが一致して取り組む自然愛護・環境保護活動。延岡第4団は、県の天然記念物アカウミガメの保護プロジェクトを展開しており、活動は今年で6回目。この日はスカウトの子どもたちや指導者、保護者、市役所、ロータリークラブ県北部グループなどから25人が参加した。

 はじめに、市の職員らがアカウミガメの生態や、延岡の方財、長浜、新浜海岸が貴重な産卵場所であることを説明。スカウトらは砂浜にごみやがれきがあると、上陸しても産卵しないまま海に戻ってしまうアカウミガメがいることなどを学んだ。

 この後、参加者は手分けして、海岸に捨てられたたばこの吸い殻、海や川から漂着したペットボトルや空き缶、空き瓶、散乱した木くずなどを丁寧に回収。この日の市内は最高気温が28・5度と7月上旬並みの暑さとなり、参加者は額に汗をにじませながら、和気あいあいと協力し合っていた。

 スカウトの工藤夢花さん(黒岩小6年)は「ごみより流木が多くてびっくりした。吸い殻は前回と同じぐらい落ちていたので、少しでも海岸から減ってほしい」、児島遥希さん(西小4年)は「木やごみをたくさん拾えてよかった。

 ウミガメが安心して産卵できるようになった」と満足そうだった。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で長らく集団活動ができなかったという延岡第4団だが、今月初めごろから徐々に再開。海岸清掃は9月にも今回とは別の方財北側海岸で計画しているという。

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