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ヒマワリで地域盛り上げ−休耕田で種まき会

本紙掲載日:2022-06-02
8面

家族連れ楽しむ−美郷町北郷

 美郷町北郷入下地区の国道388号沿いにある休耕田でこのほど、ヒマワリの種まき会が行われ、地区内外から親子連れなど約50人が参加して心地よい汗を流した。

 地区の有志で組織する入下地区別定住戦略の実行委員会(坂本浩一委員長)が、国道を挟む休耕田地帯約4ヘクタールをヒマワリなどで彩り、地域を盛り上げようと初めて企画。地域に根差した活動を支援している県北地区の郵便局長会が、ヒマワリの種12キロとクローバーの種9キロを入下郵便局(中田耕平局長)を通じて寄贈した。

 会場近くの見性寺で開会式があり、坂本委員長が参加者や種を寄贈した郵便局長会に謝辞。「地区別戦略会議の一環だが、若い人も高齢の方も参加してくれる事業になった。今後も地域の皆さまのご参加とご協力をお願いしたい」とあいさつ。

 参加者たちは小分けにされたヒマワリの種を持って休耕田に入り、一列に並ぶと、司会の合図で一斉に作業をスタート。30センチ間隔で目印が付けられた水糸を頼りに、竹を切った筒で土を掘り1粒ずつ丁寧に種を植えていった。

 当日は汗ばむほどの陽気で、子どもたちは歓声を上げながら作業に打ち込み、途中から靴を脱いで素足で土の感触を楽しむ姿も見られた。

 同地区に祖母の家があるという美郷町西郷の河野史さん(32)は長女の優凛さん(6)と次女の志歩ちゃん(3)と参加。初めて田んぼに入った優凛さんは「いっぱい種を植えて楽しかった。花が咲いたら見に来たい」と笑顔を見せていた。

 実行委員の1人、新田克志さん(46)は「夏休みにはヒマワリの満開を迎えて、見頃になることを願っている。根腐れを防げるように、水の管理をしっかりしていきたい」と期待を寄せていた。

 クローバーの種は終了後に実行委員会の人たちがまいた。夏真っ盛りの時期には、黄色いヒマワリと白いクローバーの花が咲き誇り、集落を美しく演出してくれそうだ。

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