夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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22年度一般会計補正予算案総額644億円に
◆読谷山市長、公約を盛り込み肉付け
延岡市は3日、2022年度一般会計補正予算案を発表した。補正額は13億7429万円。1月の市長選で掲げた公約の関連予算を盛り込んだ肉付け予算となる。10日開会の市議会6月定例会に提案し、可決されると一般会計総額は644億9143万円となり、前年度当初比2・0%増で実質過去最大となる。市はさらに、物価高対策の補正予算案を会期中に追加提案する方向で検討している。
一般会計に盛り込んだ公約関連の予算は93事業、計7億2539万円。主なものでは、「放課後児童クラブ新築事業」(2億5200万円)、「保育人材確保支援強化事業」(1901万円)、「デジタル人材育成事業」(1203万円)、「親なき後の支援拠点等整備可能性調査事業」(476万円)など。
また、延岡城・内藤記念博物館や野口遵記念館が開館する今年度を「延岡の歴史・文化ルネッサンス元年」と位置付け、さまざまな事業を展開。音楽会や企画展示、PR広報などの費用として1909万円を計上した。
そのほか、新型コロナ感染症対策関連事業に5億1036万円を計上した。このうち、「里帰り観光誘客・地域経済再生事業」に577万円を配分。延岡城・内藤記念博物館や野口遵記念館の開館、旭化成の創業100周年など節目となる中、延岡市にゆかりのある市外・県外在住者を対象に里帰り観光ツアーを実施。「尋ね人さがし」などのボランティアを配置し、新型コロナで大きな影響を受けた市内の観光需要の回復と経済再生を図る。
読谷山市長は「コロナ対策は当初予算にかなり盛り込んだが、最近のさらなる経済、家計の厳しさを踏まえ、新たに追加した。公約の多くの事業に着手しており、ギアをトップに上げ、しっかりと形をつくりたい」と述べた。
市はまた、「子育て世帯生活支援特別給付金事業」に1億8018万円を計上し、5月31日に専決処分した。コロナの長期化や物価高騰の影響を受けている低所得の子育て世帯を支援するため、児童1人当たり5万円の給付金を支給。地方創生臨時交付金を活用し、国の支給対象とならない2023年3月中に出生した児童も支給対象とする。