夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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健全育成、普及で柔道教室−旭化成
旭化成の柔道教室がこのほど、延岡市共栄町の旭化成柔道場で行われ、アトランタ五輪で金を獲得した中村兼三さん(旭化成柔道部総監督)とアテネ五輪に出場した塘内将彦さん(同部コーチ)、1993年の世界柔道選手権で優勝した中村佳央さん(同部アドバイザー)の3人が子どもたちに世界と戦った技を伝授した。
子どもの健全育成と柔道競技の普及を目的に同社のスポーツ広報室が初めて企画した。今後、同部の監督やコーチらが柔道の技術強化に向けて全国で行うという。
今回はその1回目。延岡少年柔道クラブ、延岡警察署少年柔道クラブ、鳥入道場の38人が参加した。
講師3人の現役時代の映像を見た後、ランニングやストレッチ、片足での押し相撲などで準備体操。3人の講師が背負い投げ、内股、大外刈りのポイントを説明し指導した。
大外刈りを指導した中村兼三さんは「相手の重心を崩す。自分の膝裏と相手の膝裏を合わせることを意識して。打ち込みは手を意識するように」。背負い投げを指導した塘内さんは「練習ではしっかりと技を掛け合うことが重要。下半身の力を友好的に使って練習に励んでほしい」。内股を指導した中村佳央さんは「打ち込みを慣れてだらだらしないこと。掛けられるほうもしっかり組んでやることが重要」などと専門的なアドバイスをしていた。
参加した延岡少年柔道クラブの高橋杏果さん(11)=南方小6年=は「知らなかったことをたくさん教えてもらった。入り方、崩しなども使いながらしっかり練習したい」、荒木心之介さん(11)=東海東小6年=は「いろんなことが学べて背負いの入り方や内股の入り方が分かった。崩して技に入るようにしたい」と話していた。
同教室は2020年に1回目を開く予定だったが、新型コロナウィルス感染拡大の影響から2年連続で中止になっていた。今年度は計4回を計画しており、第2回は9月に宮崎市、その後は県外で行う予定。