にぎわい久々、細島みなと祭り
本紙掲載日：2022-07-18
1面
|
関連ニュース
関連ニュース
五ケ瀬スキー場、２０日オープン
掲載日 12/20
(1面)
主要地方道竹田五ケ瀬線−「土生工区」が改良完了
掲載日 12/14
(1面)
３季ぶりオープンへ準備着々−五ケ瀬ハイランドスキー場
掲載日 12/13
(1面)
次は「あんなばうどん」−来年の地蔵尊大祭で販売へ
掲載日 12/12
(1面)
正月生花の競り活気−延岡生花地方卸売市場
掲載日 12/11
(1面)
新酒の仕込み本格化−延岡市の千徳酒造
掲載日 12/10
(1面)
東郷診療所−グランドオープン
掲載日 12/9
(1面)
霜月祭で神楽を奉納−五穀豊穣や地域の安寧願う
掲載日 12/4
(1面)
雄大な景観を舞台に夜神楽−高千穂町岩戸
掲載日 12/2
(1面)
活力あるまちをデザイン−魅力や伝統、ＳＮＳ発信ＰＲ
掲載日 11/30
(1面)
最新のヘッドラインニュース
五ケ瀬スキー場、２０日オープン
掲載日 12/20
(1面)
エンクロスで「冬のおはなし会」−延岡
掲載日 12/20
(7面)
楽しい海外のクリスマス−外国人と交流
掲載日 12/20
(8面)
重機使う仕事「すごい」−日知屋東小で出張講座
掲載日 12/19
(2面)
機能別消防団員に任命−九州医療科学大の学生１８人
掲載日 12/19
(3面)
ＦＣ延岡ＡＧＡＴＡ−エンクロスを〃ジャック〃
掲載日 12/19
(8面)
ものづくり科学に関心−川島小で体験学習
掲載日 12/18
(8面)
風化する戦争の記憶継承−ステージ発表やパネル展
掲載日 12/18
(3面)
ポストのオブジェ塗り直す−西階幼稚園
掲載日 12/18
(6面)
映像通報システム正式運用−延岡市消防本部
掲載日 12/17
(3面)
漁船に神輿・海上で安全祈願−日向
航海安全と大漁を祈願する日向三大祭りの一つ「細島みなと祭り」が１７日までの３日間、細島商業港一帯で規模を縮小して３年ぶりに開かれた。恒例の「東若」「南若」２基の太鼓台による組み合わせなどは自粛されたが、太鼓台を台車に載せて地域を練り歩くなど、伝統の祭りの復活で活気に包まれた。主催は細島みなと祭り実行委員会（�睫攷喫深孫坩儖�長）。
祭りは、１８８９（明治２２）年の細島町制施行を記念して始まり、今年で１３３回目。太鼓台は２日目に登場。重さ約２トンもあるいう太鼓台を台車に載せ、法被姿の男衆が押して巡行。乗り子が「ヨイヤサー」と威勢のいい掛け声で盛り上げながら、２基の太鼓台がそれぞれの地域をくまなく回った。
また、地元で「ぎおんさん」として親しまれる八坂神社の例大祭もあり、神輿（みこし）が町内をめぐり、豊漁や航海の安全、無病息災などを願った。
その他、神輿を乗せた漁船が海上での安全を祈願する船渡御、地元子ども会による太鼓台運行、魚のつかみ取りなどがあった。「みなとオアシスほそしま」では、会場をフェンスで囲み、入り口で検温と手指消毒を実施。ステージイベントを行ったほか、飲食物を販売するキッチンカーが並び、多くの人でにぎわった。
�睫攫孫坩儖�長は「コロナ禍で規模を縮小したが、次世代を担う子どもたちが祭りを楽しみ喜んでくれた。来年は本来の盛大な雰囲気を見せてあげたい」と話した。