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▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
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65周年記念式典
◆一歩前へ3KYO育構想提唱
延岡青年会議所(JC)=桑原一太理事長=の65周年記念式典は25日、延岡市の延岡総合文化センター大ホールであった。県内外の青年会議所や市内協力団体、同JCシニア会などから約200人が出席し、節目の時を祝った。
式典は、検温や座席のソーシャルディスタンスなど新型コロナウイルス感染拡大予防の対策を徹底し、厳かな雰囲気の中で点鐘と共に開会。物故会員への黙とうなどに続いて歴代理事長やシニア会員らの紹介が行われた。
あいさつに立った桑原理事長は、「もどかしさを感じつつも原点に立ち返る機会となり、『自分たちのまちは自分たちでつくる』という魂がしっかりと根付いていることを確認できた」とコロナ禍で活動が制限された2年間を振り返り、「志を同じくする者が集い、力合わせることで未来はより輝くと確信している。私たち青年が、責任と覚悟をもってよりよい活動を展開することをお約束する」と次の節目に向けて意気込みを語った。
来賓の読谷山洋司延岡市長、吉玉典生延岡商工会議所会頭、本部仁俊延岡市議会議長、日本青年会議所九州地区協議会の川越英和会長らによる祝辞の後、桑原理事長から延岡JC発足時以来の協力関係にある宮崎JCの植松剛史理事長と、延岡JCシニア会の鶴田芳男会長に感謝状が贈られた。
最後に同JCは65周年記念事業として「〃教〃育(教育や子育てのための運動)」「〃郷〃育(郷土愛を育む運動)」「〃共〃育(協力し運動をより良いものとする働き)」を推進する「3KYO育構想」を提唱。同構想の下で延岡市が抱える人口減少問題の解決を図り、70周年につなげるとした。
同式典実行委員会の草野信次郎実行委員長は「今回、受け継がれてきた伝統や誇りを改めて実感する機会を得られた。100周年を目指す延岡JCのため今後も尽力していく」と話した。
◆延岡青年会議所
1957年7月25日、宮崎JCに続いて県内2番目、全国では134番目のJCとして設立(当時会員21人)。次代を担う20〜40歳の青年経済人で構成され、さまざまな提言・企画をもってまちづくりに参画している。
節目となる周年時に記念事業として各種構想を提唱しており、20周年事業で「まつりのべおか」、35周年事業で「アスリートタウン構想」を立ち上げたほか、50周年事業として「延岡・蓬莱(ほうらい)かるた」を作成。55周年事業では人が人を呼ぶまちの実現に向けた「ずばなBITO構想」を唱え、60周年時には延岡のブランド確立を目指す「延岡城下町プロジェクト」を立ち上げて運動を展開。東九州自動車道開通や九州中央自動車道の早期整備にも力を入れるなど、延岡の持続的な発展に寄与している。
2022年度のスローガンは「一歩前へ!その一歩(ゆうき)が私たちの延岡(みらい)を輝かせる!」。