夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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高千穂神社で夏越大祓
半年のけがれを払い清める「夏越大祓(なごしおおはらえ)」が29日、高千穂町三田井の高千穂神社(後藤俊彦宮司)であり、人の形をした紙を川に流す「人形(ひとがた)流し」や「茅(ち)の輪くぐり」で残る半年の無病息災などを祈願した。
毎年7月29日の夏季大祭に合わせた伝統行事。拝殿で神事があり、今年の元日以降、参拝者が名前と住所を書き込み、息を3回吹き掛けるなどして汚れを移した人形をおはらいした。
後藤宮司が大祓詞(おおはらえのことば)や祝詞を奏上し、高千穂高校神楽保存会(興梠史人部長、10人)と高千穂中学校の生徒4人が、夜神楽33番の中から「沖逢(おきへ)」を奉納。出席者が神前に玉串をささげた。
この後、神職らは高千穂峡へ移動し、五ケ瀬川に架かる神橋(しんばし)から人形約2400枚を川に流した。
拝殿前には直径約2メートルの茅の輪が設けられ、訪れた人たちが八の字に3回くぐって参拝する姿が見られた。設置は31日ごろまで。期間中、茅の輪とこま犬が描かれた夏祭限定紙の御朱印を頒布する。
福岡県から訪れた60代女性は、高千穂神社を参拝した直後に子どもを授かった経験を振り返り、「34年ぶりのお礼参り。今度は娘に良いご縁があるよう祈願しました」と笑顔。後藤宮司は「広がりを見せるコロナ禍やウクライナ情勢など、平和を祈ってやまない半年だった。この経験から学ばなければ苦しんだ意味がない。一人一人が生活の在り方を考え、一日でも早く平穏が戻ることを願う」と話した。